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ク11  青錆釉 四月の魚 - J

型番:t1459/0315/0000

販売価格 1,500円(税込1,650円)
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サイズ  
縦×横…11〜11.5×30.5センチ
高さ…2.5〜3センチ
個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





青錆釉 四月の魚 - J / 4月限定製作

日本ではエイプリールフールとして馴染みのある4月1日。フランスでは「ポワソン・ダブリル(フランス語で"四月の魚")」と呼ばれる日で、魚の形のパイを食べたり、子どもたちが魚の絵を描いた紙を、こっそりと大人の背中に貼るいたずらをしたりする風習があるのだとか♪
そんなフランスのイベントにちなんで製作した「四月の魚」シリーズです。
日本の伝統工芸「印傳いんでん」の技法からヒントをもらって製作している「四月の魚」には、「Japan」の頭文字 ”J” をつけています。

色は「青錆釉」。どこか金属質にも感じられる、ツヤを抑えたグレーがかった濃い水色という感じでしょうか…言葉で表現するのがなんとも難しいのですが、落ち着いた雰囲気のとても良い色です。ツヤの感じられるものでは光り物の魚の様にも見えて…渋みのある、かっこよさも感じられる仕上がりになりました。
使うのは四月に限らず、特に魚料理に使う器としては一年中おすすめできる一皿です。少しだけ深さがあるので、煮魚にも使えます。焼き魚やお刺身、おつまみにも似合いますし、こどものワンプレートに使っても楽しそうです。



目元の印象や模様の出方、焼き色は一客一客で異なります。並べてみると、ふっくらしたもの、ちょっぴり細身に感じられるものと、個性豊かです。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



「四月の魚」は、現在3種類ご紹介しています。
2015年から毎年4月に製作しているのは、魚のパイの形をした「四月の魚 - F」。名前には、ポワソンダブリルの本場「France」の頭文字”F”をつけました。
そして2018年から製作を始めたのが、2色の「四月の魚 - J」です。シリーズ化できたら楽しそうだなと思っています♪
「四月の魚 - F (貫入/釉ヒビあり)」(下の写真 上)
「レイクグリーン 四月の魚 - J (貫入/釉ヒビあり)」(下の写真 真ん中)



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。



食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は焦げたように発色しているものもあります。





魚でワンプレートを楽しむ時にも



焼き魚の日に悩むのが器のチョイス。そんな時に、カッコよく決めてくれるのがこの「四月の魚」の器。魚繋がりで、相性バッチリで、何と言っても焼き魚の存在を際立たせてくれるのがお気に入りのポイントです。ご飯や副菜を合わせてワンプレートを作っても素敵な一皿が楽しめます。この日は、焼き鮭と和の副菜で一皿にしてみました。「ホワイト 線刻まるカップ(廃盤)」に汁物を盛り付けて、ちょっといい和定食になりました。「レイクグリーン 四月の魚-J」と一緒に使って、夫婦や兄弟で色違いのお揃いにするのもおすすめです。魚の日がより一層楽しいものになる器だと思います♪

2020年3月 ナカハラ


魚繋がりでお魚のおつまみを



最近おつまみメニューのバイブルにしているのは、写真事務所兼ギャラリーを運営するカワウソさんの本「酒肴(つまみ)ごよみ365日」。魅力的な料理写真と共に日記形式でカワウソさんの日々のおつまみが綴られた本。
この日は5月21日の「初鰹のたたき」を真似してみました。みじん切りの大葉や小葱、おろし生姜などを鰹に付けて冷蔵庫で1時間寝かせてから頂く…という簡単レシピ。魚のお皿に合わせたらお酒が進みそうな感じがします♪次はどのおつまみを真似しようかと考えながら濁り酒を一杯。

2018年3月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。模様の出方は一客一客で異なり、目元がはっきりしていないものもあります。釉薬の溜まりやムラが感じられ、釉薬が結晶化した白い斑点や、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。



裏側の様子もご確認ください。鉄点や小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられるものもあります。中には、器と器が擦れた跡が白く見られるものがありますが、何度かお使いいただくうちに気にならない状態になっていきます。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。





当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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