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メ22  キャメル 山小屋のスープボウル 大

型番:i3073/1005

販売価格 1,400円(税込1,540円)
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※周囲の小物は含まれません。

サイズ
径…16センチ
(口径…14.5〜15センチ)
高さ…5センチ
*8分目まで約250ml入ります
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





キャメル 山小屋のスープボウル 大

口径が広く、容量たっぷりのスープボウルです。
アルプスの少女ハイジが、おじいさんと山小屋で過ごす日々に使っていたみたいな器が欲しい!そんなリクエストを、よしざわ窯のデザイン部 部長のナリヨシさんが、素敵に仕上げてくれました♪
形は、スープボウルとスープ皿の間をいくような…広さと深さがあって、両手で包み込むように持ちたくなる丸いフォルムになっています。縁は少し内側に向けて、特徴的な丸みのある形を表現しました。側面には、アルムの森をイメージした模様を凹凸で施しています。

色は「キャメル」。ツヤと透明感がきれいな、温かみのある茶色です。素地に白土を使用しているので、他の器と比べて少し明るめの発色になっています。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。
縁が内側に向かって丸くなっているので、スプーンですくいやすく、こぼれにくいと思います。名前の通りスープにはもちろん、ハイジのようにチーズやパンをのせても。サラダボウルや丼的な使い方も良さそうです♪



焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。形がちょっといびつなものや、釉薬の溜まりやムラが感じられるもの、鋳込み作りの途中でできた波紋のような模様が感じられるものと様々です。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



横から見ると、釉薬の流れや溜まりが感じられる部分があります。
側面に施した模様は、木々にかこまれた山小屋と、燭台にのせたキャンドル。そして、この世界観を表現するにはなくてはならない存在 ベルをつけたヤギ♪山小屋での暮らしの様子が浮かんでくるようなデザインに仕上がりました。



「キャメル 山小屋のスープボウル」は、大と小の2サイズ製作しています。
すっぽり入れ子になるサイズなので、セットで使ったり、大人とこどもで使い分けたりするのもオススメです♪
小さい方は、ヤギの模様がリスになっています。山小屋やキャンドルの印象もちょっと違うので、ぜひ見比べてみてください。
「キャメル 山小屋のスープボウル 小」



〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「でいしょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。


*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。



鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。



食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。





具だくさんのスープカレーにも



実は私、いつかそのうちと思ったままその機会に恵まれず、一度もスープカレーを食べたことがなかったんです。なんとなく今日のごはんは普段食べないようなメニューにしたいなーという気分の日。思い切ってスープカレーに挑戦することにしました!
初挑戦のワクワク感を盛り上げてくれそうだなと思って選んだ器は、「山小屋のスープボウル 大」。
結構たっぷりな量が入るので(8分目まで約250ml入ります)、具だくさんのスープカレーにもぴったりです!ごろごろのにんじんやジャガイモのほか、骨付きチキンやゆでたまご、れんこん、かぼちゃなどなど…ちょっと欲張りすぎかなと思いつつ盛り付けましたが、しっかりと受け止めてくれました。
ビビットな色合いの具材と器の色の組み合わせが意外と大人っぽくて、期待以上に素敵な感じ!
「白いラウンドリムプレート」と重ね使いにして、「白い西洋楕円深皿 小」でライスを添えたら、ちょっとお店みたいな雰囲気を味わえました♪

2023年10月 オオタケ


まずはハイジ風に♪



ハイジが山小屋で過ごす日々に食べていたごはんといえば、チーズをのせた黒パンと、ヤギのミルクですよね。
まずはやっぱり、そんな風に使ってみたくて♪ライ麦の黒パンを買ってきて、ラクレットチーズのスライスをのせて「山小屋のスープボウル 大」へ。器から黒パンがちょっとはみ出す、この感じがとってもリアル〜!サイズ感が絶妙で嬉しくなりました♪
ミルクスープは、サイズと模様がちょっと違う「キャメル 山小屋のスープボウル 小」で。まずはセットで使ってみるのがオススメです!

2021年1月 カワハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、鉄点や細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬のムラ・溜まりが感じられる部分や、釉薬の気泡が多く見られる部分もあります。鋳込み作りの特徴で、外側に模様の凹凸ある部分は内側にも凹凸が感じられます。土のシワや、波紋のような模様が見られるものもあります。



外側の様子もご確認ください。鉄点や小穴が見られます。釉薬の流れやムラ・溜まりが感じられ、釉薬の気泡が多く見られる部分もあります。底面には土の凹凸が感じられるものもあります。また、模様の出方には個体差が見られますので、予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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