※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…１２〜１２．5×２９センチ
高さ…２．５〜３センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
＊２０２４年１月より「鋳込みづくり」で製作しています。過去に製作していた「たたらづくり」のものとは異なりますので、予めご了承ください。
トルコブルー 大きなハバタクトリ
美しい羽を大きく広げて羽ばたいているような、かっこよさの感じられる鳥の姿をイメージした「ハバタクトリ」。羽の部分にはフリルをあしらったドレスのような模様が入っていて素敵です。
色は、鮮やかな「トルコブルー」。細かい鉄点が全体に見られ、釉薬の溜まりが分かる部分があったり、素地の白土の色が感じられる部分があったりします。
鮮やかな青色は晴れやかな青空のをイメージさせ、テーブルに爽やかな華やかさを添えてくれる器です。ストーリーを思い浮かべながらご家族で楽しく使ってみてください。
模様の出方や焼き色は、一客一客で異なります。表裏ともに、黒っぽく発色している部分が全体に見られます。また、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
＊器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
＊写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
存在感抜群の副菜皿
トルコブルーの色と独特な形が印象的なこのお皿は、食卓での存在感抜群。たとえばポテトサラダのような定番のおかずも、このお皿に盛り付けるとちょっと凝ったおしゃれ料理に見える気がするから不思議です。
そして、個性的でありつつも使いやすい点も外せないポイント。絶妙な深さとサイズ感のおかげで、汁気のあるものにも使えますし、料理を選ばず盛り付けやすいのです。
食卓上では他の器とも上手に調和して馴染んでくれますが、私は特に白いお皿と合わせる爽やかなコーディネートがお気に入りです♪
＊上の写真では、
「白いダブルリム八角長洋皿」・
「白い西洋八角皿 中」・
「白い楕円太リム小皿」と一緒に使っています。
２０２４年１月 オオタケ
鳥が運んできたおいしい時間
春らしく白やピンクの食材で作った手毬寿司。「トルコブルー 大きなハバタクトリ」にのせて、お醤油皿は
「トルコブルー ハバタクトリ」を用意したら、お寿司を運んできた親鳥が子どもの鳥にちょっとずつ分けてあげているようなシーンが思い浮かんでほっこりしました。
目いっぱい並べるのも、模様が見えるくらいにおつまみなどを余裕をもって並べるのも、どちらも似合う器です。爽やかなトルコブルーは、青空のような晴れやかな気持ちであたらしい季節を迎えるのにもぴったりです。幸せの青い鳥の器で、ぜひ楽しい時間をお過ごしいただけたらと思います♪
２０２２年３月 オオニシ
素敵に並べて盛り付ける
ちょっと個性的な形の器なので、「どんな風に使おうかな…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。私のオススメは、『並べて盛り付ける』使い方です。ただ切っただけ、のシンプルなおかずやお菓子もこの器力でとっても華やかかつ、ちょっと洗練された雰囲気に見せてくれるんです。この日は、おやつのケーキを並べて盛り付けましたが、チーズやサラミを並べて、おつまみ皿にするのもカッコイイと思います！
２０２１年７月 オオタケ
点心などの小さなおかず皿としても
羽の模様が美しいお皿なので、たっぷりとお料理をのせて使うというよりも、余白を持たせて小さなおかずやお菓子をちょこっと置きするのがおすすめです。シュウマイや小籠包などの点心なども、鮮やかなトルコブルーの羽の上にのせれば、アジアンな雰囲気も演出できる気がしています。素朴なものも似合うけど、中華料理やタイ料理などの色の濃い食材にもとても良く似合うのでぜひ試してみてください。
２０１９年１２月 ナカハラ
夫婦や兄弟で色違い使いで
この「ハバタクトリ」たちは素朴な食材も見栄え良くしてくれるし、テーブルを華やかにしてくれます♪
この日作った３種類の素朴なおにぎりも、鳥の背中にのせたら、とっても楽し気なメニューに早変わり！
細長い形の器には、余白をつけて３〜４種類を盛り付けると、ちょっと立派な見た目に。ぜひ、作り置きのお惣菜や小さめのおにぎりを盛り付けて使ってみてください。
この器は「月白」と「トルコブルー」の２色展開で製作しているので、１色ずつ揃えてご夫婦や兄弟で色違いで使うのもおすすめです。→
「月白 大きなハバタクトリ」
２０１９年５月 ナカハラ
シンプルな献立の時の主役皿として
質素な食で胃腸を整える「一汁一菜」。この日はぬか漬け３種類をいただいたので鳥の羽に並べて白いご飯と共にいただきます。彩りが少ないシンプル献立の時に鳥を羽ばたかせてみるととっても楽しいテーブルに♪
２０１８年 ５月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられ、釉薬が結晶化してツヤが感じられる部分や、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られる部分があります。施釉のハサミから垂れた釉薬の跡が残っているものや、釉薬が薄く、素地の色が感じられる部分もあります。
裏側の様子もご確認ください。細かい鉄点や小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが分かる部分や、ピンホール（針で刺したような小さな穴）が多くみられる部分、釉薬の気泡の跡分かる部分もあります。黒く発色している部分が広く見られるものや、無釉の部分の焼き色が強く、グレーっぽく発色しているものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
