※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…12.5〜13×9センチ
高さ…3.5〜4.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※2020年6月より、価格が変更になりました。
花のブローチ皿
“一輪の花”をイメージし、丸みのあるお花の形に、葉っぱと茎を付けたデザインの器です。繊細な“一輪の花”は、どこか「ブローチ」の様♡ シンプルなお洋服に合わせて可愛いブローチを付ける…そんな感覚で、器にもブローチを付けておしゃれするような感じで楽しく使ってもらえたら…と、「お花のブローチ皿」と名付けました。
葉っぱと茎をバランスよく付けるというところに難航したのですが、
「フライパン豆鉢」の形からヒントを得て、ついに完成させることができました。茎と葉っぱの間に空間を付けることで、細い茎に小さな葉っぱがちょこんと付いている感じを表現しています。
色は、白とグレーのツートンカラー。赤土の素地の内側にだけ、白い化粧を施しています。化粧をしていない部分はグレーっぽく、ほっこりとする雰囲気になりました。
器に重ねるとさらに可愛いく使えると思います。特にシンプルな器との相性が良いので、大きめのシンプルなお皿と合わせてワンプレート料理を用意するのもおすすめです。思い思いのコーディネートを楽しんでみてください。

焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、化粧泥の濃淡が感じられるものや、形が歪んでいるものもあります。茎の部分の高さにも個体差が見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁が焦げたように発色しているものや、細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのものもあります。
ブローチのように器に重ねて…
深さがある器なので、汁気のある副菜を盛り付ける時にも便利です。菜花のお浸しや、赤大根の塩もみをのせてみたら、それだけでとっても可愛い雰囲気です。
さらに可愛いのは、「ブローチ」のように、シンプルな器に重ねて使う方法♡
器がお花のブローチを付けているようでおしゃれな雰囲気が楽しめます。
「ホワイト ゆるしかくプレート長方」に重ねて、色々なおかずと共に、最後のデザートにウサギリンゴを用意した時にもとっても素敵なワンプレートランチになりました。副菜だけでなく、フルーツやケーキを少しだけ盛り付けて器に添えてコーディネートする…そんな楽しみが広がりそうです♪
2020年2月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが分かる部分や、模様がくっきりと出ていないものもあります。化粧泥をかけている部分に、ムラが見られるものもあります。ざらざらとした手触りの部分や、焦げたように発色している部分もあります。





裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れ・溜まりが分かり、釉薬が薄く素地の色が感じられる部分もあります。底面には作業跡が残っているものもありますので、予めご了承ください。





重ねた時と、文庫本との比較写真です。

当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。