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チ36  白いお弁当鉢 小

型番:t3107/0131

販売価格 800円(税込880円)
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*電子レンジ・オーブン・食洗機のご使用について、お取り扱い方法につきましてはこちらをご覧ください       

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※周囲の小物は含まれません。

サイズ  
縦×横…10.5×14センチ
高さ…3.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





白いお弁当鉢 小

「お弁当鉢」を初めて製作したのは、2014年の夏。
当時、小学4年生の女の子のママでもある当窯メンバーの一人が、夏休みを前にして、家で一人で過ごす娘のお昼ご飯のことが気がかり…。ということがきっかけで作ることになりました。
「家で食べるのに、わざわざお弁当箱につめるのも…。
 だからといって、娘一人ではご飯やおかずを一つ一つ用意できるのか…ちょっと心配…。
 お弁当箱みたいな器があれば冷蔵庫から一つだけ取り出せばいい。
 お弁当箱の様に準備すれば温めるのもそれ一つ。片付けも簡単で、余計な心配が減る。
 そして、冷蔵庫の空いたスペースにサッと置けるサイズ。
そんな器があったらなぁ〜なんて思っていました」。
…、ということでお弁当箱のような器「お弁当鉢」を製作することになりました。
小さいタイプのこの「お弁当鉢 小」は、デザート用の小さいお弁当箱をイメージしています♪

そんな「お弁当鉢」を、ツヤのある白で仕上げました。
とてもシンプルで、どこかホーローバットのような雰囲気もありますが、食品の保存には適しません
(作り置き用の器としてお使いになると、シミや匂いがついてしまう可能性があります)。
また、オーブンにはお使いになれませんので、ご注意ください。



「白いお弁当鉢」は大きいサイズと小さいサイズがあります。比較した写真です。
「白いお弁当鉢 大」



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。





食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。また縁の部分は、細かい凹凸がありザラっとしているところもあります。





おやつ作りにも♪、そして親子でお弁当にも♪



「お弁当鉢」は、私も愛用している…(栃木が誇る琺瑯メーカーの)“野田琺瑯バット”にどこか似ているので、レシピ本の「ホーローバットで…」シリーズを開いては、この器と合わせることが多いのです。
特に「ホーローバットで作るうちのお菓子」では野田琺瑯の「キャビネサイズ」を使った分量なのですが、その「キャビネサイズ」がちょうど「お弁当鉢 大」1つ分、もしくは「お弁当鉢 小」2つ分と同じくらいの容量なので、そのままレシピの分量で作って楽しめておすすめなんです〜♪♪この日は、ちょっと蒸し暑くなってくるこの6月頃に爽やかさを求めて食べたくなるレモンのスライスをのせた渡辺有子さんの「レアチーズケーキ」を。
「白いお弁当鉢」に黄色いレアチーズ生地と、鮮やかなレモン色がとても映えて爽やかに完成♪♪  (琺瑯に失礼になりますが)器で作ると、あたたかみがあるデザートになる気がしていて、「お弁当鉢」に合わせるのが好きです♡
(*琺瑯バットみたいには使っているのですが、食品の保存には適しません。作り置き用の器としてお使いになると、シミや匂いがついてしまう可能性がありますので、何日も冷蔵庫でそのままにするというのはおすすめしません。また、オーブンにはお使いになれません。)



そして時にはサイズ違いの「白いお弁当鉢 大」と並べて、親子でお弁当風ご飯を楽しむのもおすすめです♪ この日は稲荷弁当を作りました。シンプルなアイテムなので、下に可愛いらしい器を重ねてもいいかも!と思って「レモンのお皿 中」を重ねてみました。これで子どもたちも喜んでくれるかもしれません♪
手作りの陶器ならではのあたたかみがある、おやつやお弁当が楽しめるアイテムなのでぜひ使ってみてください。

2021年6月 ナカハラ


「白いお弁当鉢 大」とセットで♪



夏休みのお昼ごはんなど、お留守番中のこどもがひとりで食べるお昼。寂しく思わないよう少しでも楽しい時間になってほしいな…と考えると、デザートは必須です。
ごはんは「白いお弁当鉢 大」に。デザートは「白いお弁当鉢 小」に。我が家ではお留守番の時はこのセット使いがすっかり定番です。「デザートは冷蔵庫に冷えてるよ〜」と言っておかなくても、ごはんが食べ終わったら当たり前のように冷蔵庫に「白いお弁当鉢 小」を探しに行っているようです。我が家で夏休みのデザートとして特に喜ばれるのは、フルーツ多めのみつまめ。白い器との組み合わせが見た目にも涼し気で、私も気に入っています♪

2019年7月 オオタケ


お楽しみのデザート♪



子供たちにとってデザートはお弁当よりも楽しみなもの。フルーツはもちろん、冷たいデザートを直接「お弁当鉢・小」に作ってしまっても良いと思います♪

ヨシザワリエ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、小穴や鉄点、細かな凹凸が見られます。青い点が見られるものもあります。釉薬のムラが分かる部分もあります。



表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。表面同様に、小穴や鉄点、細かな凹凸が見られます。釉薬の流れ跡が分かる部分もあります。釉飛びが見られるものもあります。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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