※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…17×23センチ
内(縦×横)…14×19.5センチ
高さ…3.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2025年6月 今回の焼き色はこれまでと若干色味や質感が異なる仕上がりです。買い足しをご希望の方はご注意ください。また、価格も変更しました。
薄緑 オーバルリム深皿
楕円型のちょっと深さのあるお皿です。
色は「薄緑」。ややくすみ系の淡い緑色で、落ち着いた雰囲気です。釉薬に含まれる細かい成分が鉄点や青い点になって全体に見られ、釉薬の流れが分かる部分があります。
大きさ、深さ共にあるので、主菜に主食に、みんなで取り分けるおかずにと幅広い用途のあるお皿です。薄緑色の爽やかな色合いを楽しみながら使ってみてください♪

横から見た時に縁がたわんでいたり、傾きが見られたりするものがあります。また、焼き色は一客一客で異なります。縁の釉薬が薄いものや、焦げたように発色しているものもあります。中には、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。

当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
夏のカレーはこの器で!
みんな大好きなカレーはいつ食べてもおいしいのですが…夏に食べると一段とおいしい気がして、気がつくとカレーの頻度が高くなっています。そんな時には、「薄緑 オーバルリム深皿」が大活躍!夏の暑い日のカレーも、薄緑色が爽やかに演出してくれるのでピッタリなんです♪
今回はキーマカレーにゆでたまごやキャロットラぺ、スプラウトを添えて。夏野菜がたっぷりのったカレーや、エスニックなグリーンカレーなんかも似合いそう♪盛り付けるだけで見栄えもよくしてくれるので、ささっと済ますひとりごはんの強い味方にもなってくれると思います。夏バテ気味で元気がない日も、「薄緑 オーバルリム深皿」で食べるカレーで元気に乗り切れそうです。
*ミニサラダは
「フロストグリーン 稜花小鉢」に盛り付けました。
2025年6月 ミョウブダニ
爽やかな一皿に仕上げてくれる器です♪
チャーハン、カレー、パスタなど一皿料理などにはもちろん、サラダや副菜の盛り皿としても活躍するサイズ感でかなり重宝すると思います。使い勝手の良さはもちろんのこと、この器の最大のポイントは何と言っても「薄緑」の爽やかな色合い。「さっぱりいただきたい」…と思う料理を合わせると、涼し気で軽やかな印象を加えてくれて、爽やかな見た目に仕上げてくれる気がしています。この日は、図書館で借りた本のレシピで作った「豚しゃぶサラダ」をこの「薄緑 オーバルリム深皿」で!
お豆腐の上に茹でた豚、そして大葉・ミョウガ・カイワレなどをのせてポン酢で味わうシンプルなサラダですが、器の爽やかな薄緑色が手伝って、食欲をそそる魅力的な一皿に♪♪ さらに白いお皿を合わせたくて
「白い線刻正方皿 4寸」を取り皿に使ったら、それだけでとっても涼し気なコーディネートが楽しめました。
*今回の焼き色は上のイメージ写真と、若干色味や質感が異なる仕上がりです。買い足しをご希望の方はご注意ください。
2024年7月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが見られ、縁の釉薬が薄い部分や、釉飛びが分かるもの、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。上から見ると、いびつな形をしているものもあります。焦げたように発色している部分や、作業跡が残っているものもあります。中には、器と器が擦れた白い跡が残っているものもありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。








重ねた時と、文庫本との比較写真です。

当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。