サイズ
径…9センチ
高さ…3センチ
※周囲の小物は含まれません。
※2020年7月より、価格が変更になりました。予めご了承ください。
白いバラのお鉢・ミニ
表面に凹凸をつけて、少し立体的に花を表現した豆鉢です。 重なり合った花びらと、ひらひらした縁…。ブーケをイメージして形を作りました。 かわいらしくもあり、大人っぽくもある。そんな雰囲気の器です。
全体的にツヤツヤ、つるつるとした質感で色は少しグレーがかった感じの白。
比較的均一な感じですが細かいそばかすのような鉄点も見られます。 また、模様の出方は一客一客で異なります(写真下3枚目)。釉薬が薄い部分は素地の色が分かるところもあります。予めご了承ください。


当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。また縁の部分は細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのところもあります。
使い方いろいろ。
ナゲットやフライドポテトや温野菜のディップ用の器としてもおしゃれかなと思います。またはワンプレートに添える器としても活躍してくれます。小さくて、華やかなお鉢は活躍の場が広そうです♪
2016年10月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、表面に細かい鉄点が出ていたり、小穴や凹凸が見られます。また、釉薬の流れや溜まりが分かるところもあります。縁や、模様の凹凸部分は釉薬が薄く、素地の色が感じられたり、焦げたように発色しているところもあります。



さかさまにするとこんな感じです。表面には小穴や凹凸が見られたり、釉薬の流れや溜まりが分かる部分もあります。また、底面には釉飛びが見られるものもあります。


重ねるとこんな風。きっちりとはいきませんが、比較的きちんと重なります。


当窯の品は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。
同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
オーダーの前には必ず、「ご注文の前に」のページをご覧ください。