※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…19.5×25センチ
高さ…2.5〜3.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
冠をかぶった大きな白鳥皿<黄色の冠>
黄色い冠をかぶった「白鳥皿」の大きなサイズです。
白鳥の特徴ともいえる細長い首と胴体の間に穴をあけ、横を向いた白鳥の姿をデザインしました。
色は、ツヤのない「ホワイト」。細かい鉄点や、釉薬の濃淡が全体に見られます。中には、表面中央に膨らみが感じられるものがあります。また、
これまで金彩を施していた冠部分を、黄色い釉薬での着彩にリニューアルしましたので、電子レンジや食洗機にもお使いいただけるようになりました。
少しだけ深さがあるので、多少の汁気のあるものでも受け止めてくれます。1人分のメイン料理のお皿として、お菓子皿として…色々なシーンでお使いいただけるサイズ感だと思います。

焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。目の模様がぼんやりとして分かりづらいものがあります。また王冠の黄色の着彩はひとつひとつ手作業で施している為、塗りムラが感じられるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

重ねた時と文庫本とのサイズ比較写真です。

ワインのお供の一皿を楽しむ時にも素敵です
デパートのワインコーナーは種類豊富で見ているだけで楽しくて、たまにじっくり選んだ一本をお持ち帰りすることも♪ この日見つけたのはチリ産のオーガニック赤ワイン。 白鳥の持つ優雅な印象をテーブルに広げてくれる「冠をかぶった大きな白鳥皿<黄色の冠>」におつまみを並べたら、素敵な花柄のラべルの赤ワインとぴったりなお洒落な雰囲気に♪ チーズ、生ハム、ナッツの3種類を並べただけのシンプルなおつまみでも、とっても満足なひとときになりました。
また上品で女性らしい印象の一枚なので、
「白いマーガレット小鉢」、
「プルーン ラナンキュラス鉢」などのお花モチーフのもの、
「薄紫 白鳥と草花のオーバル小皿」など同じ白鳥シリーズの器などとコーディネートすると、女子会や女の子の誕生日パーティーなどにぴったりな雰囲気作りができそうです。ぜひお気に入りの器と合わせて楽しんでみてください♪
2025年11月 ナカハラ
〈たたら作りについて〉
「冠をかぶった大きな白鳥皿<黄色の冠>」はたたら作りで製作しています。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。 手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
メタルマークにご注意ください

*この写真は「冠をかぶった白鳥皿<黄色の冠>」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。