※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…18.5センチ
内径…16センチ
高さ…5.5〜6センチ
*8分目までで約300ml入ります
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2025年6月より、製法をリニューアルしました。これまでに製作していたものとサイズはほぼ同じですが、色合いや質感が異なります。買い足しをご希望の方はご注意ください。また、価格も変更となりました。
白いデリボウル 丸
ぽてっとした形が可愛らしいシンプルなボウルです。
色とりどりのサラダやお惣菜が並ぶ素敵なデリカテッセンのイメージで製作している「デリ」シリーズの器です。このボウルに盛り付けると、いつものおかずもちょっとオシャレな「デリ」風になるので、名前はデリボウルとしました♪
色は、少しグレーがかった感じの白。ツヤツヤ・つるつるとした質感で、比較的均一な感じですが、細かい鉄点が全体に見られます。
丼ものや麺類に使いたくなるサイズ感で、煮物のお鉢やサラダボウル等々、色々な用途で活躍してくれます♪

横や真上から見ると、どれもちょっといびつな形をしているのが分かります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

定番料理はシンプルなこの器で
丼ものや麺類など…、ひとりごはんの強い味方のデリボウルですが、実はみんなでシェアする料理にもぴったりなんです!シンプルな器だからこそ、定番の料理もやっぱりお似合い。今回は、みんな大好きな肉じゃがを作って、「白いデリボウル 丸」に盛り付けてみました。2〜3人くらいで取り分けるのにちょうどいいくらいの量が盛り付けられると思います。角煮なんかも似合いそう♪
料理も器も、やっぱりシンプルなものがいちばん!ほっとする雰囲気に、使うたび気持ちもあたたかくなり、飽きずにずっと楽しめる気がします。定番の一皿として、長く愛用したい器です。
*取り皿は
「oldwhite ピロー皿」、付け合わせのオクラのお浸しは
「フロストホワイト スズランカップ」に。ご飯は
「グレージュ 大きなしのぎ飯碗 斜」に盛り付けました。
2025年6月 ミョウブダニ
暑い季節の丼ものご飯にはデリボウルがいい。
暑い季節が来ると南国っぽいお料理が食べたくなります。そのひとつがロコモコ丼。賑やかな具材がたくさんのったロコモコ丼は一度に色々な味わいがあるのと、何と言っても楽し気な感じがして好きなんですよねぇ〜。丼ものの時の定番と言えば、やっぱり「デリボウル 丸」なのですが…その中でも、色とりどりの食材をまとめてくれるのが、「白いデリボウル 丸」。そして夏に使いたくなるカゴや竹を使った道具たちともよく似合うんです。雑誌で見たカゴに入れたお料理を思い出して、この日はカゴにデリボウルを入れてみたら、涼し気な印象で気に入りました。暑い季節の簡単丼ものを色々合わせて楽しんでみてください♪
2023年6月 ナカハラ
ひとりごはんの頼れるおとも
この日のランチは天津飯。ごはんを丸く盛りつけて、かに玉と、たっぷりの甘酢あんを作ってかけました。たまごは3個にカニ缶も使って…ちょっと贅沢仕様です♪
洗い物を少なくしたいので、わたしがひとりごはんの時に作るのは専らワンプレートか丼・麺。そんなときに活躍するのが、この「白いデリボウル 丸」なのです。シンプルでノーマルな見た目だからこそ、何にでも合わせやすくて重宝しています。
みんなで使う時には煮物やサラダボウルとしても使えて、とにかく万能な子なので、初めての陶器として選ぶのもおすすめです。
2021年11月 カワハラ
何色が好き?
「デリボウル 丸」は、白の他に、色違いの
チャコールや
藍色もあるんです。
これから迎える暑い夏。冷たい麺をさっぱりいただく時に(もちろん温かい麺にも!)大活躍のデリボウル 丸。
今日は、何色の器を合わせようかな〜なんて考えるのも、楽しいですよ。
同じ麺でも爽やかに見えたり大人っぽく仕上がったり、意外な発見があるかもしれません。ご家族で一人ずつ色違いでっていうのもイイと思います♪
2020年5月 オオタケ
シンプルなメニューにも似合います!
夏は素麺が美味しいですよね♪ 素麺って、ついつい買いすぎて夏が終わるまでに食べきれないこともしばしば。なので、素麺レシピのレパートリーを年々増やしているところです。
昨年の夏に気に入ったのは、すだちの輪切りと果汁をたっぷり入れて楽しむすだち素麺に千切りのミョウガをたっぷりのせていただく方法。かなりさっぱり頂けて、暑い日にぴったりなんです〜。ちなみにかつお節もたっぷりかけると美味しいです◎
そんな時には、「シンプルな器×シンプルなメニュー」の組み合わせで爽やかにいただきたいものっ♪
シンプルなデリボウルで暑い夏を乗り切りましょう!ぜひお試しください。
2019年6月 ナカハラ
「はじめての丼物」としても
ひとり暮らしをしていた時、牛丼、海鮮丼、親子丼、ロコモコ丼…“丼”と名の付くものばかり作っていたのを覚えています。その当時の私に教えてあげたいと思うくらい、この「デリボウル」は万能。丼物にも、ラーメンにもサイズ感がよく、サラダボウルとしても使えます。これからいろいろな料理に挑戦してみたいなと思う方や、一人暮らしを始める方などにも、最初に使う丼物用の器としておすすめです。漬物を盛り付けた器は
「チャコール マーガレット深小皿」です。(*レンゲはよしざわ窯メンバーの吉澤寛郎さんのものを使用しました。)
2019年2月 ナカハラ
インスタントラーメンにも
インスタントの塩ラーメンに肉野菜炒めをのせてお昼ご飯にいただきました。牛丼、かつ丼も我が家ではこの「白いデリボウル 丸」。アボガド&マグロ&お豆腐を器のなかで混ぜてたべる、なんていうメニューもこの「白いデリボウル 丸」。昼も夜も大活躍している器のひとつです。
*お箸置きには、昔作った数字のカトラリーレストを使ってみました♪ 懐かし〜!
2018年3月 ヨシザワリエ
〈磁器土について〉
よしざわ窯では通常、製作する器の形状、釉薬の発色や風合い等を考慮して、6種類以上の土を使い分けています。益子並土、白土、赤土、黒土、半磁器土、耐熱土などです。
この器には、「磁器土」を使用しました。きれいな色合いというだけでなく、「圧力鋳込み」という製法との相性がとても良く、ゆがみやヒビ割れなどといった不具合が少ないので、私たちがデザインした形に近い仕上がりになってくれるからです。
圧力鋳込みで製作している素地作りの工程は、多治見の窯元さんにお願いすることになりました。プロの職人さん方のお力をお借りすることで、よりきれいな器が安定して製作できるようになりそうです。
〈圧力鋳込み製法について〉
「白いデリボウル 丸」は圧力鋳込み製法という方法で生地を作っています。
専用の石こう型に、機械を使って強い圧力をかけた泥しょう(液体状の粘土)を流し込んで成形する製法で、たたら作りや通常の鋳込み製法では作ることが難しい形状の器も作ることができます。
ひとつの器を作るために、対になった2つの石こう型を使います。ちょうどよく乾燥させた石こう型を積み上げ、小さな穴から、強い圧力をかけた泥しょうを流し込んでいきます。1時間ほどで泥しょうが固まるので、型を開けると器の形が出来上がっています。
泥しょうの状態の細やかな管理から製作の手作業ひとつひとつが、繊細でかつ無駄がない。長年の経験や知識によって支えられた職人的な技術・製法です。


*上の写真は、多治見の窯元の作業風景です。

*上の写真は、当窯で「四つ葉のランチプレート」を作っているところです。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られるキズ等の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。