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エ42  ピスタチオ マーガレット正方 深小皿

型番:a1016/0209/0000

販売価格 900円(税込990円)
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サイズ  
縦×横…8.5×8.5センチ
高さ…2センチ
個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





ピスタチオ マーガレット正方 深小皿

マーガレットの花をイメージした、深さのある正方形の小皿です。器の形としては、派手さのないオーソドックスなものだと思うのですが、とても美しくバランスの整った印象があり素敵です。
色は「ピスタチオ」。ツヤのない、黄色と緑の中間のような…、何とも言葉では表現しにくいのですが、素朴で優しい色合いです。
多少の深さがあるので、醤油などのたれ皿としてはもちろん、薬味や箸休めの漬物を盛り付けても丁度良い大きさだと思います。凛とした雰囲気もあるので、ハレの日やおもてなしの席にも活躍してくれそうです。



横から見るとわずかに傾きが感じられるものもあります。焼き色は一客一客で異なり、鉄点や白い斑点、小穴が全体に見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられるところもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



〈磁器土について〉
よしざわ窯では通常、製作する器の形状、釉薬の発色や風合い等を考慮して、6種類以上の土を使い分けています。益子並土、白土、赤土、黒土、半磁器土、耐熱土などです。
この器には、「磁器土」を使用しました。きれいな色合いというだけでなく、「圧力鋳込み」という製法との相性がとても良く、ゆがみやヒビ割れなどといった不具合が少ないので、私たちがデザインした形に近い仕上がりになってくれるからです。

圧力鋳込みで製作している素地作りの工程は、多治見の窯元さんにお願いすることになりました。プロの職人さん方のお力をお借りすることで、よりきれいな器が安定して製作できるようになりそうです。

〈圧力鋳込み製法について〉
専用の石こう型に、機械を使って強い圧力をかけた泥しょう(液体状の粘土)を流し込んで成形する製法で、たたら作りや通常の鋳込み製法では作ることが難しい形状の器も作ることができます。
ひとつの器を作るために、対になった2つの石こう型を使います。ちょうどよく乾燥させた石こう型を積み上げ、小さな穴から、強い圧力をかけた泥しょうを流し込んでいきます。1時間ほどで泥しょうが固まるので、型を開けると器の形が出来上がっています。
泥しょうの状態の細やかな管理から製作の手作業ひとつひとつが、繊細でかつ無駄がない。長年の経験や知識によって支えられた職人的な技術・製法です。


*上の写真は、多治見の窯元の作業風景です。


*上の写真は、当窯で「四つ葉のランチプレート」を作っているところです。





コーディネートのポイントに



小さいけれど品があって存在感のある器なので、シンプルな大皿に重ねて使うとコーディネートのポイントになり、食卓全体が引き締まったかっこいい印象に仕上がります。洋食和食のどちらにもよく合いますが、和食の場合は器の凛とした雰囲気がより活かされるような気がします。



しっかり存在感を放ちつつも、ピスタチオの優しい色味のおかげで周りの器たちともよく馴染むので、様々なシーンで使いやすいアイテムです。
ワンプレート皿に「ホワイト 楕円太リム皿 大」、おにぎりのお皿に「グレー ラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿」、カップに「ホワイト 草原の馬の寸胴カップ」を合わせたとても優しい雰囲気の中でも、「ピスタチオ マーガレット正方 深小皿」がしっかりポイントとなって活躍してくれていました。

2024年2月 オオタケ


with White がとても似合う小皿です♡



グリーンとホワイトって、とても似合う組み合わせですが、この「ピスタチオ」カラーは明るさの中に深みも感じられるグリーンなので、さらにホワイトとの相性が抜群な気がしてとても気に入っています。ちょこっと用意したいフルーツやお菓子に、そしてたれ皿や薬味皿としても丁度良い大きさなので、私は白い器のお供にさっと添えるアイテムとして使っています。小ぶりですがとても華やかさがある小皿なので、素敵なコーディネートを作ってくれる小さな味方になってくれると思います♪写真で一緒に並べている器は、「白鳥の小皿<金彩>」「ホワイト 八角洋皿 中」です。

2023年1月 ナカハラ


一口ずつ大切に食べたいものを



静かに移りゆく日本の四季の魅力が詰まった大好きな映画「リトル・フォレスト」。その中で、栗の渋皮煮を作る場面があります。「たつっと醤油をたらして・・・」と方言で作り方を話すところや、それぞれの家の渋皮煮をみんなで持ち寄って大事そうに一口ずつ頬張るシーンが大好きで、今でもBGMがわりによく流しています。益子の栗の木のイガもパンパンに膨れて、中から美味しそうな栗が顔を出し始めました。今回は渋皮煮ではないけれど、大好きな甘栗を「ピスタチオ マーガレット正方 深小皿」にのせていただきました。栗の茶色と器のピスタチオカラーが秋色同士で相性が良く、上品な雰囲気に。ちょこっと盛って、一口ずつ大切に食べたいものをのせたくなる器です。

2022年9月 シゲタ





細かい部分もご確認ください

器には、鉄点や青い点、細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れやムラ・溜まりが感じられるものや、釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものもあります。角の仕上がりには個体差があり、四方が広がっているものや、垂れているようなもの、ざらざらとした手触りのところもあります。底面には作業跡が残っているものや、渦巻き状の線が見られるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の器は個体差があり、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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