※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外（縦×横）…１０．５〜１１×１６．５センチ
内（縦×横）…７×１３センチ
高さ…１〜１．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
＊２０２３年３月より価格を変更しました。
＊２０２２年１０月より、作り方をリニューアルしました。それまでに製作していたものとサイズはほぼ同じですが、色合いや質感が異なりますので、買い足しをご希望の方はご注意ください。
＊白鳥のくちばしの部分に「金彩」を施している為、電子レンジや食洗器にはご使用いただけません。
白鳥の小皿＜金彩＞
「白鳥」をモチーフにした小皿です。この「白鳥」を「器の形」としてデザインする時にネックとなったのは「首」の部分でした（シャレのようですが・笑）。白鳥の特徴ともいえる細長い首は、胴体と一体化することで実現することができました。胴体の部分には、バレエ衣装をイメージした模様を入れてみました♪美しく、可憐な白鳥の姿がそのまま器の形になり、よしざわ窯のメンバーもお気に入りの一客になりました。
色はツヤのない「ホワイト」をかけています。くちばしの部分には、ひとつひとつ手作業で金彩を施しています。
お菓子皿や、小さめの取り皿として素敵に使える器だと思います♡
焼き色は一客一客で異なり、グレーがかったようなものやピンクがかった色合いのものもあります。また、細かい鉄点が全体に見られ、釉薬のムラが見られる部分もあります。金彩の部分の発色も様々です。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
＊器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
＊写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
＊この写真の器は「白鳥の豆鉢」です。
金彩はひとつひとつ手作業で施しています。そのため、色のムラが見られるなど個体差があります。予めご了承ください。
白鳥と一緒にご褒美おやつ
最近はコンビニでも見かけるようになったカヌレ。いろいろなお店のカヌレを食べては比較して、勝手にレビューする、と言うのが私の密かな楽しみです。外はガリっと硬めで、中はぎゅっと詰まっていて洋酒の香りが強めなものがタイプ♡カヌレを食べる時は何となく背伸びをした気持ちになるので、お皿も優雅なものを…と思い｢白鳥の小皿｣に合わせてみました。白鳥がゆっくりと羽休めをしている様子が思い浮かんで、いつもより贅沢な時間を過ごすことができました。自分へのご褒美おやつのひと皿にはもちろん、おもてなしのお皿としても活躍してくれそうです。
２０２２年１０月 ミョウブダニ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や青い点、細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが見られ、金彩の部分にも色ムラやくすみが見られます。縁の仕上がりには個体差があり、尾羽の部分の仕上げが丸みがかったものもあります。底面には作業跡がや表面デザインの凹凸が感じられるものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
＊この写真は「白鳥の小皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
