※周囲の小物は含まれません。
サイズ
冠の径…6.5センチ
底の径…5センチ
高さ…6センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
*2025年11月より価格を変更しました。
王冠のキャンドルホルダー
王冠の形をしたキャンドルホルダーです。ティーライトキャンドルを入れるのにちょうどいい大きさになっています。一周ぐるりと入れた草の蔦模様がアンティークのような風合いを感じさせて素敵です♪
色は、ツヤのある益子伝統の釉薬「あめ色」で仕上げました。
まるで物語の中に出てきそうな王冠は、インテリアとして置くだけでお部屋の中にストーリーが生れる…そんなアイテムだと思います。

焼き色や模様の出方はひとつひとつ異なり、釉薬の流れやムラがよく分かり、模様がぼんやりとしているものがあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。

*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
物語のストーリーを連想しながら…♪
手のひらにのるくらいの「王冠のキャンドルホルダー」は、物語から飛び出してきたかのような見た目なので、色々な妄想が膨らみ、楽しい気分にさせてくれそうです。
ぬいぐるみのそばにインテリアとして並べるだけで、そのぬいぐるみが王様になったかのようなストーリーが思い浮かび、お部屋の一角で絵本のワンシーンが広がります♡
また大きさはティーライトキャンドルがちょうどすっぽりと入るサイズです。サイドテーブルで光を灯して本を読む…そんなシーンにも素敵な雰囲気を広げてくれると思います♪
置物として、そしてキャンドルホルダーとして…思い思いの方法で楽しんでみてください*
2024年12月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には鉄点や小穴が見られます。釉薬の流れやムラが見られ、釉薬が薄く素地の色が感じられるものもあります。模様がぼんやりとしているものもあります。縁が焦げたように発色しているものもあります。土の成分が表出しているものや、作業跡が残っているものもあります。中には、器と器が擦れた白い跡が残っているものもありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。お任せ発送となりますので予めご了承ください。







重ねた時と文庫本との比較写真です。

当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。