※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…24.5〜25×24.5〜25センチ
内(縦×横)…18×18センチ
高さ…2.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2025年11月より価格を変更しました。
モカグレージュ 西洋八角皿 大
「西洋のお皿」をモチーフにした、八角形の大きなお皿です。縁には緩やかな波を描いて、リムは二重に。内側の段差の部分をカクカクとした八角形にして、その形を強調したデザインに仕上げました。
色は、「モカグレージュ」。グレーと濃いベージュを合わせたような…どこか落ち着いた大人っぽい深みのある「グレージュ」をベースに微調整してできた釉薬です。「ミモザの葉がドライになった時の渋い色」をイメージしながら作ったので、”深みのある枯色”という感じ。グレージュに珈琲やチョコレートの色が混ざったような優しいブラウンです♪
ダブルのリムがとても存在感のある器です。大きさも深さもあるので、1人分のメイン料理やパスタ、炒飯などにもぴったりですし、デザートの盛り合わせプレートやサラダ皿としても素敵で、用途が広い器だと思います♪

鉄点や小穴が全体に見られ、釉薬の流れやムラもよく分かります。焼き色や模様の出方も一客一客で異なり、全体的にグレーがかっているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらっとした手触りの部分もあります。
クリスマスのテーブルにイチオシ!
パプリカとタコをトマトソースで和えた真っ赤なパスタに、ルッコラとチーズをたっぷりと。クリスマスカラーをやさしく引き立ててくれるのは、グレーがかったブラウンの深い色合いと八角形のリムの模様が印象的な「モカグレージュ西洋八角皿 大」です!西洋アンティークな雰囲気で洋風のメニューがとっても似合う器なので、クリスマスのローストビーフやチキンならクラシカルに大人っぽく、リースのサラダを作ったら可愛らしく…素敵な時間を演出してくれると思います。
色違いの
「アッシュホワイト 西洋八角皿 大」を一緒に使うと、ニュアンスのある白の洗練さと手作りの器の温かみがプラスされて、冬のテーブルにぴったりな雰囲気になります。
「色違いでお揃い」の器を揃えておくと、だんだんと「こっちがわたし、こっちがあなたの」と使う色が決まってくることも。クリスマスや誕生日などの特別な日には、交換して使ってみると仲良し度がアップするかもしれません♪
2025年11月 カワハラ
おしゃべりを楽しみながらシェアする料理に
友達をおうちに招いた時は、やっぱりおしゃべりを楽しみたい♪そんな時にはぱっと片手で取って、手軽に食べられるものがあると嬉しいですよね。ハムやレタス、ポテトサラダをサンドしたミニフランスパンを用意して、「モカグレージュ 西洋八角皿 大」にのせてみました。モカグレージュの落ち着いた色合いとパンの相性がぴったりで、より美味しそうに見せてくれている気がします。楽しい会話の真ん中で華を添えてくれました。みんなでシェアするサラダや、15cmくらいのホールケーキをのせるのにもおすすめです。
*取り皿は
「ツートンホワイト 冬のリース皿 花」です。
2024年11月 ミョウブダニ
いつものおかずが一段と素敵に!
インスタグラムで色々な方が「#よしざわ窯」を付けて器に料理やお菓子を盛り付けた写真を投稿してくださっているのを見るのがいつもとっても楽しみです。そして日々のご飯作りにとても参考にさせていただいているんです。かなり前ですが…色違いの「ホワイト 西洋八角皿 大」におかずをきれいに一列に並べて盛り付けていた写真を見て、素敵!と思い、それからずっと西洋八角皿を使う時にはその盛り付け方を真似しているんです。この日は「モカグレージュ 西洋八角皿 大」に、ロールキャベツを整列させてみました。上にローズマリーを飾って食卓へ♡ 少しだけ深さがあるので、汁気のあるものも盛り付けられるのがお気に入りのポイントです。このお皿は大人っぽい落ち着いた印象があるので、盛り付けたものがぐっと洗練された印象になる気がしていて、見た目の完成度が盛り付ける前と、盛り付けた後でがつん!と上がる…そんな心強いアイテムだと思っています。取り皿は
「春のリース皿 春霞」で取り分けていただきました♪
実は、この日のロールキャベツは少しだけ味が薄かったのです…見た目はいい感じだったけど、味はもう少し修行が必要かもなぁ笑。
お菓子を並べても素敵でした!
「菓子工房くるみの森」という名前でイベントなどで焼き菓子を販売している友人がいて…先日、”この秋ついに、工房を構え本格的に始動することになった” と報告があったんです♪ 数年前から、フライヤーやメニュー表などを作らせてもらったりと関わらせてもらっていたのでとっても嬉しい報告でした。工房を構えるにあたって、HPも作ることになったそうで…光栄なことにHP用のお菓子の写真を撮らせてもらうことに。「撮影が終わったら食べてね!」と言われていたお菓子たち、せっかくなので器に並べて楽しむことにしました♡ 撮影中、この瞬間が待ち遠しくてたまらなかったので、思わずたくさん並べてしまいました。「モカグレージュ 西洋八角皿 大」は洋の雰囲気との相性がいいので、洋菓子ともかなりお似合いでした♡ 可愛いお菓子に囲まれて幸せな撮影だったなぁと振り返りながら堪能♡ 友人の作るお菓子はどれも美味しくて、すっかりファンの一人になっています。これからの活躍がとっても楽しみなお菓子屋さんなのです♪
*ミルクティーを入れたのは「シルキーホワイト フローラルマグ(廃盤)」、ソーサーとして使っているのは
「春のリース皿 春霞」です。
2021年9月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には細かい鉄点や凹凸、ピンホール(針で刺したような小さな穴)が見られます。縁やリムのラインが焦げたように発色しているものや、釉薬の流れやムラが感じられる部分もあります。施釉のハサミから垂れた釉薬の跡が残っているものもあります。




裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まり、ムラが感じられる部分もあります。器と器が擦れた白い跡が残っているものもありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。