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ロ2  土偶の小皿

型番:ta1026/0822

販売価格 1,000円(税込1,100円)
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サイズ
縦×横…14〜14.5×9.5〜10センチ
高さ…1センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。





土偶の小皿

縄文時代につくられた『土偶』を器で表現してみました。
日本で最も有名な土偶の一つ「遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)」をデザインしています。 スノーゴーグルのような極端に大きな目、そして全身の繊細な文様が見どころの土偶を丁寧にデザインしました。
色は益子の伝統的な釉薬「あめ色」で仕上げました。焼き色や模様の出方は一客一客で異なります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので予めご了承ください。 ツヤと奥行きのある色合いの土偶になり、どこかお洒落な雰囲気を感じさせます。大きさは一口サイズのお菓子や、箸休めのおつまみや漬物などにぴったりかなと思います。
昔から『土偶』は、「安産」「豊かさ」を祈って作られたものと言われているそうです。日々のちょっとしたお守り代わりに食卓に並べるというのもおすすめです。



重ねた時と文庫本とのサイズ比較写真です。



遺跡巡りを連想できそうな「はにわの小皿」もあります。同じサイズ感なので、2種類を一緒にお使いいただくのもおすすめです♪







遺跡巡り気分になれそうなアイテムです♪



小さな器の中にぎゅっと繊細なデザインが詰め込まれているこの「土偶の小皿」はまるで本物の土偶のようでもあり、想像力を掻き立てる…そんなアイテムかなと思います。私もこの器を手にして、土偶ってどうして作られたんだろう?土偶はどんなところで見つかったんだろう?と、本を手に取りマニアチックに古代の歴史を調べてしまいました。そんな時、100円均一でも土偶と古墳のプリン型が目に留まり、思わず買って帰ったのでした。このプリン型で実際に作って、この器で楽しむ♪というのも楽しそう!と想像を膨らませているところです。



このどこか時空を超えてやってきたかのようなこの小皿と時を過ごすと、日本の歴史についての探求心を与えてくれそうです。遺跡巡りが好きな友人への贈り物として、「はにわの小皿」と一緒にプレゼントするというのも素敵そうです。また縄文時代、土偶は「豊かさ」を願ってつくられたものだそうなので、この物価高やお米不足の時代に、お守り代わりとして食卓に並べる…というのも良いかなと思っています。

2025年8月 ナカハラ





〈たたら作りについて〉
「土偶の小皿」はたたら作りで製作しています。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。 手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。



■ご注文前に必ずご確認ください■

よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。





当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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