※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…14.5センチ
高さ…1.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
薄緑(しっとり) うさぎと苺の小皿
丸い小皿のリムに苺の葉や花の模様を一周させ、中央には一粒の苺を持っているうさぎを描きました。まるで苺畑の中でうさぎが苺を摘んでいるような雰囲気の可愛らしい一枚です。
色は「薄緑(しっとり)」。少しツヤを感じるややくすみ系の淡い緑色で、落ち着いた雰囲気です。釉薬に含まれる成分が鉄点や青い点になって全体に見られ、釉薬の溜まりが分かる部分や、素地の白土の色が感じられる部分があります。「うさぎ」には白、「苺」には赤の着彩を施してアクセントをつけました。
取り皿や一口サイズの菓子皿としてちょうどいいと思います。うさぎや苺好きの方への贈り物としてもおすすめです♪

焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、青みが強く感じられるものもあります。着彩はひとつひとつ手作業で施しているため、塗りムラが分かるものや、ぼんやりとした発色のものもあります。素地と釉薬の間にできたヒビ模様の「貫入」も見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。


重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

同じデザインで製作している
「薄緑(しっとり) うさぎと苺のプレート」と組み合わせて使うとより素敵な雰囲気が広がり…うさぎが苺畑でとっても美味しそうな苺を見つけた…そんなストーリーが思い浮かびます♪
苺の季節にたくさん使いたい♪
苺が美味しい季節。お安く買える完熟した苺を買ってきては焼き菓子に入れたりするのを楽しんでいます♪この日は川地あやかさんの「おやつとスプーン」の本から「いちごのせマーブルマフィン」を焼いてみました。苺スイーツの取り皿はやっぱりこの「薄緑(しっとり) うさぎと苺の小皿」で♡ マフィンが苺の蔦に囲まれているようで、苺好きにはたまらない見た目にうっとり!
また食べ進めると苺を大切そうに抱えたうさぎのデザインが見えてくるのも可愛くて癒されました。マフィンに添えた苺から一粒ずつうさぎが食べて楽しんでいる…そんな風にも見えて楽しい気分に*
おやつにはもちろん、毎食の副菜やサラダの取り皿などにもぴったりです。
2025年5月 ナカハラ
〈泥しょう作りについて〉
「薄緑(しっとり) うさぎと苺の小皿」は泥しょう作りという方法で生地を作っています。
泥しょう作りとは、デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。

*写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。