※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…9.5〜10センチ
高さ…6.5〜7センチ
*8分目まで約250ml入ります。
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2025年6月より価格を変更しました。
リスのカップ
立体的なリスのお顔をデザインした、フリーカップです。
色は「キャメル」。ツヤがあり、キャラメル色のような…マスタード色のような…透明感のある落ち着いた雰囲気の色合いです。ほっぺは白、目には黒い釉薬をひとつひとつ手作業で着彩しています。また、お顔の反対側にはぐるぐる巻きのしっぽがあります。
飲み物にはもちろん、スープ、サラダ、ヨーグルト、アイスなどなど、様々な用途に使えるサイズの便利なカップです。とてもかわいいので、こども用の器としてもおすすめです。

上から見ると正円ではなく、ちょっといびつな形をしているものもあります(下写真1枚目)。また、縁の厚みも一客一客異なります(下写真2枚目)。目の着彩は、ひとつひとつ手作業で施しているため、個体差が見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。


重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。しっかりとは重なりませんが、3客までなら重ねて収納できます。

朝のグラノーラをリスと一緒に
グラノーラは美容や健康にもいいとされ、なんといっても美味しいので我が家でも朝食に用意すると好評です。「リスのカップ」にグラノーラとヨーグルト、たっぷりのフルーツを盛りつけてみたら、結構なボリュームで1杯でお腹も十分満たされる量でした!フルーツをたくさんのせたので下のグラノーラが見えなくなってしまいましたが、ナッツが大好きなリスのカップとグラノーラの組み合わせもかわいくて、相性ばっちりだと思いました!リスがほお袋いっぱいにナッツを詰め込んで喜んでいるようにも見えて、気持ちが和みます♡
ぐるぐる巻きのしっぽも愛らしく、どの角度から見てもかわいいカップなので、食事の時間にもおやつの時間にも、たくさん登場させたくなってしまいそうです。
*一緒に使っているマグカップは、
「brown line スズランの平マグ(ツヤあり)」です。
2025年4月 オオタケ
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。

*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。