※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外（縦×横）…１５×２３．５センチ
内（縦×横）…１１×２０センチ
高さ…１〜１．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
恐竜の長六角皿 トリケラトプス（貫入/釉ヒビあり）
中央に恐竜「トリケラトプス」をデザインしたお皿です。長い六角の形のお皿に凹凸でドットを施した細いリムをつけ、中央に恐竜の模様を加えてみました。
白土の素地にかけた釉薬は「パールストーングレー」。試作を重ねに重ねて完成させた、３種類の金属を含んだツヤのあるグレーです。真珠のような輝きを持つ一方で、細かな凹凸が作る陰影のある石のような力強さが感じられ、深く複雑な表情を見せてくれる、そんな表情豊かな色です。透明感のあるツヤの中に、その成分からなる茶色の斑点や、縁から中央に向かって溶け落ちた跡が見られます。恐竜図鑑などで見かけるグレーカラーのトリケラトプスを連想させるような仕上がりになりました。
子どもたちのおかず皿として、または旦那さんのおつまみ皿としてもちょうどよい大きさです。恐竜好きの親子やご家族で仲良くお使いいただけそうです♪
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。
釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます（写真２枚目）。また、釉薬の流れやムラがよく分かるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
恐竜の種類・色が異なる
「恐竜の長六角皿 ティラノサウルス」も作りました。親子で、ご家族で揃えて使うのもおすすめです。
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
＊器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
＊写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
お父さんのおつまみ皿として♪
落ち着きのある色合いの恐竜デザインのお皿は、お父さんのおつまみ皿としてもぴったりかなと思います。エッジの効いた六角の形がのせたものを引き立ててくれて、かっこいい印象の一皿に。
最近、おつまみ作りの時に
dancyu（ダンチュウ） さんのレシピサイトを参考にしています♪料理家さんやシェフの方々が教えてくれる本格派なレシピは、新たな発見が多く楽しくてついつい見てしまうのです。先日は、色合いと見た目が気に入った「うずらたまごの串揚げ風」を作ってみました。うずらのたまごを使った料理は「恐竜のお皿 トリケラトプス」にきっと似合うはず！と思い合わせてみたら…、「恐竜×たまご」の組み合わせが楽し気に見えるだけでなく、落ち着きのあるパールストーンカラーがパプリカとししとうの鮮やかな色を引き立ててとても美味しそうに盛りつけられました。思えば”串揚げ”を自分で作るのは初めてのことでしたが、とっても気軽に作れるレシピですっかり気に入ってしまいました。
＊小魚をのせているお皿は
「春のリース皿 春霞」です。
そして家族お揃いで賑やかに♪
また、恐竜の種類・色が異なる
「恐竜の長六角皿 ティラノサウルス」と一緒に家族でお揃いにしてお使いいただくのもおすすめです。形が個性的なので食卓に何枚かあるとさらに華やかになりそうです。トリケラトプスはお父さんのおつまみ皿、ティラノサウルスは子どものおかず皿と使い分けるのもおすすめです。
２０２３年１１月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や小穴、青く発色した点が見られます。釉薬のムラや溜まり・流れ跡が見られ、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が分かる部分もあります。模様の出方も様々で、ぼんやりとしているものがあります。縁や凹凸がある部分は、釉薬が薄く素地の色が分かるものがあります。裏側には作業跡が残っているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
