※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…17×21センチ
内(縦×横)…15×19センチ
高さ…2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2023年9月から釉薬の材料を一部変更しました。それまでに製作していたものとは色合いが異なります(上の料理の写真よりも少し深い発色になりました)ので、買い足しをご希望の方はご注意ください。
ヨルノアオ 鳥の親子 夜空を飛ぶの楕円皿(貫入/釉ヒビあり)
「鳥と雲のお皿」から始まった物語。
雲の上を悠々と飛び回る4羽の鳥の家族は、
「森と鳥のまるざら」では、たくさんの美しい木々が生い茂る森へ、そして
「鳥の親子 秘密の花園へ」では、森の先に広がる花々が咲き誇る園へ行っていました。
2020年の冬に完成したこの「鳥の親子 夜空を飛ぶの楕円皿」では、月と星が煌めく冬の夜空を優雅に飛び、森の中にある小さな町を見つけました。可愛らしいお家の窓には優しい灯りが見えて、サーカス小屋や遊園地にはキラキラとイルミネーションが光っていて綺麗です。縁の部分はひらひらとしたデザインにして可愛らしい印象の一枚に仕上げています。
色は「ヨルノアオ」。ツヤのある深い青色です。2023年9月の製作分から釉薬の材料を一部変更したので、より深く暗い印象になって「ヨルノアオ」感がアップしました♪
少し深さがあるので、ソース程度の汁気なら受け止めてくれます。絵本の中の1ページのような可愛らしいお皿は、こどもたちにも喜ばれそうですし、家族お揃いで使っても素敵だと思います。普段使いだけではなく、記念日やパーティーなどのお祝い時にもおすすめです。

焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。釉薬の濃淡やムラが見られ、釉薬が濃い部分では模様がぼんやりとしているものがあります(写真下1枚目)。 また、表も裏も、
釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます(写真下2枚目)。
「一番星」の部分はひとつひとつ手作業で着色しています。お任せ発送となりますので予めご了承ください。


当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつで、一客一客で大きさ・形が微妙に異なります。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
夜空や惑星好きのお子様たちのご飯プレートに♪
夜空を鳥たちが優雅に飛び回る姿や、深い青色の中にキラリと黄色く瞬く星がワンポイントになっているお皿は、まるで絵本の中のワンシーンの様で楽しい気分になる一枚です。夜空や惑星が好きなお子様たちにもウキウキした気分で使ってもらえそうです。子どもご飯としては、お米と副菜を盛りつけたワンプレートを作るのにもサイズ感が良さそうです。この日はピラフと焼肉で一皿に。器の色が飾ってくれるので、盛りつけるものの彩りを気にしなくてもいいところがお気に入り。ピラフや焼肉の単純な色でも華やかで立派な見た目になりました♪大人用としてはメイン皿としてちょうどいい大きさなので、親子お揃いでお使いいただくのもおすすめです。楽しい気分のご飯時間になりますように*。+
*ランチマット風に使用しているのは器と同じ模様で製作している
「てぬぐい 鳥の親子 夜空を飛ぶ」です。器とてぬぐいの組み合わせも素敵ですよ♪
2023年7月 ナカハラ
*今回の「ヨルノアオ 鳥の親子 夜空を飛ぶの楕円皿」は、上の写真よりも少し深い発色です。買い足しをご希望の方はご注意ください。
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい小穴や鉄点が見られます。細かい凹凸でザラっとした手触りが感じられる所があります。釉薬のムラや流れが分かり、釉薬が薄く素地の色が分かる所や、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られる部分もあります。模様がぼんやりとしているものや、一番星の塗りムラが見られるものもあります。作業跡が残っているものもあります。中には器と器が擦れた跡が見られるものがありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。









重ねた時と、文庫本との比較写真です。

当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。