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ア30  蒸しカップ 花

型番:gr2024/1219

販売価格 1,600円(税込1,760円)
SOLD OUT
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*電子レンジ・オーブン・食洗機のご使用について、お取り扱い方法につきましてはこちらをご覧ください       

ギフトラッピングについて

※周囲の小物は含まれません。

サイズ
・ふた
幅…10.5センチ
高さ…3センチ

・カップ
口径…9.5センチ
高さ…6センチ
*8分目まで約190ml入ります

・カップにふたをのせたとき
高さ…9センチ
個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





*2023年2月から、型と作り方をリニューアルしました。それ以前のものとはサイズや形が異なります(下の写真 左が新型、右が旧型)。買い足しをご希望の方はご注意ください。



蒸しカップ 花

側面にしのぎ模様を入れた「カップ」に、お花の持ち手をつけた「ふた」を合わせた、かわいらしい感じの「蒸しカップ 花」です。
「和風ではない茶碗蒸し用の器が欲しいな…」と思ったことから誕生した蒸しカップ。いろいろな理由で長い間製作を見合わせていたのですが、嬉しいことにたくさんの方からお声をいただき、2020年から新しい形で再製作を始めました。2023年には使いやすさを求めて更に改良を重ね、カップを丸みのある形にしてみました。最後までスプーンですくっていただきやすくなったのではないかなと思います♪

色は「シルキーホワイト」。なんとなくキメが細かく、手触りもソフトな感じがする優しい色合いです。鉄点や青い点が見られ、全体がグレーっぽいものや、釉薬の流れがよく分かるものもあります。
「茶碗蒸し」の器として製作したものなので、ぜひ茶碗蒸しに。砂糖やお塩、お菓子を入れておく「ふたもの」としても、飲み物を入れて湯呑みのようにしても。お好きな使い方で楽しんでいただけると嬉しいです。

*「茶碗蒸し用」としてお求めの場合は、お手持ちの蒸し器やお鍋のサイズをご確認の上ご購入ください。カップのみの高さは約6センチ、カップにふたをのせて持ち手まで含めた高さは約9センチです。



模様の出方は一客一客で異なります。カップと蓋は別々に作っているので、その焼き色には差があります。色の差が大きく異なるものもありますが、お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



持ち手はかわいい立体的なお花です。中央に黄色い釉薬で着彩を施しています。
カップとふたには多少「遊び」がありますので、予めご了承ください。



「蒸しカップ」は、鳥の持ち手をつけてブルーグレーの釉薬をかけた「蒸しカップ 鳥」も製作しています。「花」と「鳥」の2種類を揃えて使うのもおすすめです。



〈磁器土について〉
よしざわ窯では通常、製作する器の形状、釉薬の発色や風合い等を考慮して、6種類以上の土を使い分けています。益子並土、白土、赤土、黒土、半磁器土、耐熱土などです。そしてこの器には「磁器土」を使用しました。きれいな色合いというだけでなく、ゆがみやヒビ割れなどといった不具合が少ない、私たちがデザインした形に近い仕上がりになっています。

〈機械ロクロ成形について〉
機械ロクロで専用の石膏型を回転させながら成形する製法で、繊細な模様の入ったカップもきれいにそしてゆがみ少なく成形することができます。
石膏型は岐阜県の型屋さんにお願いしていて、私たちではとうてい作ることのできない細かい模様の入ったカップの石膏型も熟練の技術で私たちがデザインそして手づくりした原型そのままに作ってくれます。
そして、機械ロクロで製作している多治見の窯元さんに「粘土素地づくり」の工程をお願いすることになりました。粘土や石膏型の状態の細やかな管理から製作の作業ひとつひとつが、繊細でかつ無駄がない。素地づくりのプロの職人さんたちのお力をお借りすることで、よりきれいな器が安定して製作できるようになりそうです。


*上写真は、多治見の窯元の作業風景です。





ふたを開けたら…♪



「ふたもの」の良いところは、ふたを開ける瞬間の楽しみ。どんなものが入っているのだろう…とワクワクしますよね♪自分で作ったものだと何が入っているかは分かるけれど、それでもふたを開けるときには、きちんと丁寧に特別なものをいただく…という感じで、いつもと違う気持ちになります。
この日のあんみつは、大好きな榮太樓總本鋪のもの。フルーツや抹茶アイス等々を追加したら、ごほうび感あふれるデザートになりました。
こうして自分で使うのはもちろんですが、来客時のデザートや、お茶の湯呑みとして使うのも良さそうです。特別なおもてなしの気持ちが、きっと伝わると思います。

2023年6月 カワハラ


素敵な茶碗蒸しのできあがり♪



よしざわ窯ならではの「和風でない、可愛らしい茶碗蒸し用のカップ」です。持ち手に花が付いていてなんともキュートな見た目が特徴で、使う度ほっこりとした気分にさせてくれる…そんな蒸しカップかなと思います。持ち手に鳥をつけた「蒸しカップ 鳥」と一緒に色違いで家族お揃いにするのもおすすめです。
*大きめのフライパンに並べて、アルミホイルをかぶせて作り、完成した後に蓋をのせて食卓へ運びました。深いお鍋や、大きな蒸し器をお持ちでない方はフライパンで作るという方法もおすすめです。



また、本体のカップは、色々な用途でお使いいただける形とサイズなので、”ふたは使わずカップだけ”でお使いいただくというのも可能です。フリーカップとして、スープやサラダ、ヨーグルトやドリンクにも♫ 上の写真では、一人お昼ご飯用におにぎりに添えるスープを入れてみました。大きなお皿に重ねてお使いいただくのも素敵かなと思います。(写真では「白いダブルリム八角長洋皿」を使用しています)
茶碗蒸しや普段づかいの器としてはもちろん、塩や砂糖などの調味料を入れたり、茶葉やスパイスを入れてもおしゃれにお使いいただけそうです。思い思いの方法で楽しんでみてください♫

2023年2月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

鉄点や小穴、細かい凹凸があります。釉薬の流れが見られるものがあります。花の部分の模様の出方や着色部分の色合いには個体差が見られます。凹凸が見られ、ぼこぼことした手触りが感じられます。作業跡や細かい凹凸、うっすらと線が出ているものもあります。また、多少のゆがみが感じられるものもあります。



ふたとカップをそれぞれ重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。ふたは重なるというよりも”のる”という感じです。




メタルマークにご注意ください


*この写真は「蒸しカップ 花」ではありません。

ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。



当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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