※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…１８センチ
内径…１２．５センチ
高さ…２．５〜３センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
セピア色のミモザの深皿 中
２０２１年１０月にできた
「セピア色のミモザの小皿」よりも一回り大きく、深さのある中皿です。
色は、ドライのミモザの葉の色合いを目指して作った「モカグレージュ」。春の鮮やかなミモザが、素敵に変化したノスタルジックな秋の大人色。その雰囲気にぴったりかなと思い、名前は「セピア色の」としています♪黄色の花の部分には、落ち着いた穏やかな色合いになるように調整して、着彩を施しています。
シックで落ち着いた色合いが大人な印象で、どんなお料理も上品に仕上げてくれる…そんな器です。１人分のサラダや副菜皿にちょうどいい大きさで、程よい深さがあり、汁気のあるものにもお使いいただけます。普段使いにはもちろん、来客時や記念日などのイベントのお皿としてもおすすめです。
横から見ると、わずかに傾きが感じられるものもあります。焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、釉薬のムラが感じられるものや、釉薬が薄い部分が見られるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
同じシリーズの
「セピア色のミモザの小皿」と比べると、一回り大きく、深さがある作りです。揃えてお使いいただくのもおすすめです。
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
＊器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
＊写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています（写真下左）。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします（写真下右）。予めご了承ください。
シンプルな料理が華やぐ一皿です♪
作るのにちょこっと手間のかかるロールキャベツ。いつも作る時に、一緒に何か野菜を添えたり、味をアレンジしたり工夫を加えたい！と思っていても、どうしてもそこまでできず…どシンプルにロールキャベツオンリーになってしまうのです。そんな献立もカバーしてくれるのがやっぱり器たち。盛り付け皿と取り皿に華やかさがあるものを使えば、それだけでいい雰囲気に♪ お気に入りの
「白い西洋楕円深皿 大」に整列させて、この日は「セピア色のミモザの深皿 中」に取り分けました。ロールキャベツの周りをミモザの花たちが囲んでくれて、シックで上品な印象に♡ 自分で作った、どシンプルなロールキャベツが一気に華やいで嬉しくなりました♪ おかず皿や副菜皿、サラダやおやつの取り分け皿としても幅広く ”華やぐ一皿" を楽しめる１枚でおすすめです。
２０２２年９月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や小穴が見られます。細かい凹凸がざらざらとした手触りを感じさせる部分もあります。釉薬の流れや溜まりが感じられる部分や、釉薬が薄く、素地の色が感じられる部分もあります。模様の出方にも個体差が見られ、黄色の着彩のムラや流れが分かるものもあります。作業跡が見られるものや、無釉の部分の焼き色が強く出てグレーっぽく発色しているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
