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ア23  ソーダブルー ラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿

型番:a1007/

販売価格 1,000円(税込1,100円)
SOLD OUT
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*電子レンジ・オーブン・食洗機のご使用について、お取り扱い方法につきましてはこちらをご覧ください       

ギフトラッピングについて

※周囲の小物は含まれません

サイズ   
外径…19センチ
内径…15.5センチ
高さ…2センチ   
個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。





*2023年2月より、価格を変更しました。

※この「ラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿」は、真っ白な「磁器土」で製作しています。これまでにご紹介したものとサイズや質感が若干異なりますので、ご注意ください。

ソーダブルー ラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿

形はシンプルなリムのある丸皿です。ケーキ皿としてちょうど良いくらいの大きさなので、「ケーキ皿」と名づけました♪
色は、「ソーダブルー」で仕上げました。ツヤがなく、鮮やかで爽やかな雰囲気の色合いです。釉薬が結晶化した白い斑点やそばかすのような鉄点が、全体的に見られます。焼き色は一客一客で異なります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
「ケーキ皿」ですが、もちろん、おかず皿としても、パン皿としてもお使いいただけます。少しだけ深さがあるので、ソース程度の汁気なら受け止めてくれます。




〈磁器土について〉
よしざわ窯では通常、製作する器の形状、釉薬の発色や風合い等を考慮して、6種類以上の土を使い分けています。益子並土、白土、赤土、黒土、半磁器土、耐熱土などです。
この器には、「磁器土」を使用しました。きれいな色合いというだけでなく、「圧力鋳込み」という製法との相性がとても良く、ゆがみやヒビ割れなどといった不具合が少ないので、私たちがデザインした形に近い仕上がりになってくれるからです。

圧力鋳込みで製作している素地作りの工程は、多治見の窯元さんにお願いすることになりました。プロの職人さん方のお力をお借りすることで、よりきれいな器が安定して製作できるようになりそうです。

〈圧力鋳込み製法について〉
専用の石こう型に、機械を使って強い圧力をかけた泥しょう(液体状の粘土)を流し込んで成形する製法で、たたら作りや通常の鋳込み製法では作ることが難しい形状の器も作ることができます。
ひとつの器を作るために、対になった2つの石こう型を使います。ちょうどよく乾燥させた石こう型を積み上げ、小さな穴から、強い圧力をかけた泥しょうを流し込んでいきます。1時間ほどで泥しょうが固まるので、型を開けると器の形が出来上がっています。
泥しょうの状態の細やかな管理から製作の手作業ひとつひとつが、繊細でかつ無駄がない。長年の経験や知識によって支えられた職人的な技術・製法です。


*上の写真は、多治見の窯元の作業風景です。


*上の写真は、当窯で「四つ葉のランチプレート」を作っているところです。

圧力鋳込みで製作した器の裏底面には、泥しょうを流し入れる部分に残る「鋳込み口」と呼ばれる跡が見られます(下の写真はその一例です)。予めご了承ください。







フォトジェニックな雰囲気を楽しんで



ソーダブルーの「ラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿」はとてもシンプルですが、盛り付けたものをとてもキレイに、かつちょっとオシャレに見せてくれるので、フォトジェニックな雰囲気を狙うならぜひオススメしたいお皿です!色とりどりのカラフルな食べ物との組み合わせはもちろんですが、色味を抑えたワントーンなコーディネートにしてみてもかっこよく仕上がるので、次は何に使ってみようかな?と考えるのが楽しい器だと思います。

ブルーベリーとぶどうを飾ったレアチーズタルト(直径12cm程度)をのせてみたら、とても爽やかさな上に落ち着いた雰囲気も感じられて素敵!これから迎えるジメジメした季節でも、このお皿を並べたらテーブルに清涼感が広がりそうだな♪と思いました。小さめのタルト(ケーキ)ならホールでのせても、切り分けたものの取り皿としても、どちらでも使える便利な大きさです♪

2022年5月 オオタケ





細かい部分もご確認ください

器には、そばかすのような鉄点や白い斑点、青い点が見られ、小穴や細かい凹凸があります。釉薬の流れやムラも見られます。底面には、鋳込み製作によってできる「鋳込み口」や波状の作業跡が見られます。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。




メタルマークにご注意ください


*この写真は「ソーダブルー ラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿」ではありません。

ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。



当よしざわ窯の器は個体差があり、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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