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イ37  窓から三日月セット

型番:s115/0610

販売価格 1,700円(税込1,870円)
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*電子レンジ・オーブン・食洗機のご使用について、お取り扱い方法につきましてはこちらをご覧ください       

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※周囲の小物は含まれません。

サイズ
・「ヨルノアオ 正方リム皿」
外(縦×横)…19×19センチ
内(縦×横)…15.5×15.5センチ
高さ…2センチ

・「三日月豆鉢」
縦×横…3.5〜4×6.5〜7センチ
高さ…3.5センチ
*8分目まで約25ml入ります。
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。



※今回の「ヨルノアオ 正方リム皿」は、「鋳込みづくり」で製作しています。過去に製作していた「たたらづくり」のものとは異なります。

*2021年7月「ヨルノアオ」が新しくなりました。これまでのヨルノアオとは若干印象が異なります。予めご了承ください。

窓から三日月セット

*「ヨルノアオ 正方リム皿」1客と「三日月豆鉢」1客、合計2客のセットです。

秋冬は空気が澄んで、夜空が綺麗に見える季節。夜に窓を開けてキラキラと煌めく星や月を眺めながら、澄み切った空気を思いっきり吸い込むと気持ちがいいですよね。
今回ご紹介する「窓から三日月セット」は、”月明かりだけの真夜中のような色”としてご紹介している「ヨルノアオ」を纏った正方形の平皿「ヨルノアオ 正方リム皿」を窓に見立て、そこに「三日月豆鉢」を重ねて…夜に窓を開けて三日月を眺めるワンシーンをイメージしたセットです。
毎日姿を変えるお月様。新月から三日目の「三日月」は西の低い空に出るので、なかなか見るのが難しく、見つけられると幸運があると言い伝えられてきたのだそう。そんな幸運の象徴の三日月を眺めながら、日々のご飯を楽しめば、小さな幸せがたくさん訪れそうな気がしています。
テラスで月夜を観察しながらお使いいただいても素敵ですし、ロマンチックなセットなのでご夫婦やカップルでお揃いでお使いいただくのもおすすめです♪ 「ヨルノアオ 正方リム皿」のサイズ感は、パスタやチャーハンなどの一品料理や、2〜3名で取り分けるサラダやおかずなどに丁度いい大きさなので、それらの料理に合わせて「三日月豆鉢」にパスタにのせる粉チーズをプラスしたり、サラダのドレッシングを入れても良さそうです。またはお酒のおつまみを盛り付けてみたり、ワンプレートご飯を用意する時にもぴったりだと思います。もちろんセット使いしなくても、「それぞれ」でもお使いいただけます。また、他の器との組み合わせもぜひ楽しんでみてください。



どちらも焼き色は一客一客で異なります。「ヨルノアオ 正方リム皿」は、全体的に釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます(写真下2枚目)。「三日月豆鉢」は模様がぼんやりしているものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。



*詳細は各ページでご覧ください。
「ヨルノアオ 正方リム皿」
「三日月豆鉢」

〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「でいしょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。


*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。



鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。





窓から三日月を眺める気分で♪



夜に窓を開けて三日月を眺めるワンシーンをイメージしたこの「窓から三日月セット」は、夜の寛ぎのひとときを過ごすのにぴったりな雰囲気で、まずはお酒を楽しむ時に使ってみたいなと思いました。毎年11月と言えば、栃木県足利市にあるワイナリー「ココ・ファーム・ワイナリー」で開かれる収穫祭のイベントに参加し、葡萄畑の中で出来立てのワインを飲むことがひとつの楽しみだったのですが、コロナ禍で収穫祭も中止になってしまっているので、初物のワインを購入し自宅で味わうことにしました。収穫祭にいつも持参するカマンベールチーズ、生ハム、オリーブの定番おつまみを「ヨルノアオ 正方リム皿」にのせ、さらにナッツを「三日月豆鉢」に入れてワインと共に♪ ロマンチックな雰囲気のセットでワインを楽しめて、収穫祭で葡萄畑の中で飲んでいる時と同じくらい美味しく感じ、とっても有意義なひとときになりました。初物の白ワインやロゼワインも購入して飲みたいなと思っているので、その時はこの「窓から三日月セット」がお供になってくれそうです。写真の様に2セット用意して、ご夫婦やカップルでお揃いでお使いいただいても素敵かなと思います。近づく18日のボジョレー・ヌーヴォー解禁日に合わせてお使いいただくのも楽しそうです♪
お酒の時間にはもちろん、普段のご飯の色々なシーンで窓から三日月を眺めるイメージを楽しみながら使ってみてください。

追記:今年のココ・ファーム・ワイナリーの第38回収穫祭は「どこでも収穫祭」というネーミングでオンラインで開催されるそうです。例年収穫祭限定で販売されている初物のワインとグラスのセットをネットで購入でき、ライブ配信(11月下旬)を聞きながら、ワインと一緒に収穫祭さながらの雰囲気を楽しめるそうなので、気になる方はぜひワイナリーのホームページをチェックしてみてください♪「ココ・ファーム・ワイナリーHP」

2021年11月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、表面全体に鉄点や小穴、青く発色している点も見られます。また釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものがあります。釉薬の流れやムラが分かる部分があり、中には釉薬が薄く素地の色が感じられるものがあります。細かい凹凸が出ていて、ざらざらとした手触りのものもあります。「ヨルノアオ 正方リム皿」は、器と器が擦れて白くなっているところがありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。



重ねた時と文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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