※周辺の小物は含まれません。
サイズ
外径…13センチ
内径…9.5センチ
高さ…1.8センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※今回の「白い洋まる小皿」は、今までご紹介していた「たたらづくり」ではなく、「鋳込みづくり」で製作しています。以前ご購入いただいたものとは異なりますので、予めご了承ください。
白い洋まる小皿
ヨーロッパアンティークの器をモチーフにした小皿です。
色は、少しグレーがかった感じの白。ツヤツヤ、つるつるとした質感です。鋳込み製作しているので、素地は白土です。
小ぶりなサイズですが、ゆるやかなフリルのようなリムがとても印象的な器です。清楚な感じの雰囲気も気に入っています。銘々用の取皿としてはもちろん、副菜やお菓子皿としても大活躍してくれそうです。

表裏ともに、焼き色は一客一客で異なります。グレーっぽく感じられるものや、施釉の跡が分かるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。
洋皿ですが、和菓子にも
よしざわ窯のある益子町のお隣 茂木町には、昔「桔梗城」と呼ばれたお城がありました。その城下町にはたくさんの菓子処が軒を連ね、今でもたくさんの名物和菓子があります。その中でも好きなのが「生大福」。ふわふわの大福もちの中には、生クリームやフルーツクリーム、あんこ等々がたっぷり。何種類もある味はマンゴー、カフェオレ、もも…季節によって変わるので、その時期毎の味わいを楽しんでいます♪
この日は、来年に迫った東京オリンピックの話でひと盛り上がり。5名分の「白い洋まる小皿」を並べたら、ついつい五輪意識な感じに。生大福をのせながら、チケットが外れてしまったことを思い出し……追加抽選は当たりますように!と願っています。
2019年8月 カワハラ
パーティーでも♪
ちょっとずついただきたいものの取皿に、ついついいつも選んでしまう「洋まる小皿」。手に持ちやすい少し小さめなサイズ感がちょうどいいんです。テーブルに色々な器を並べるパーティーシーンでの取皿としても、白い器は他の器と合わせやすいですし、西洋皿のヒラヒラしたリムがさりげなく上品な存在感を出してくれるので、ぜひオススメしたい器です。
2019年6月 オオタケ
我が家の取皿として日々活躍中です
我が家の取皿としてほぼ毎日食卓に登場している「白い洋まる小皿」。普段使いはもちろんですが、ちょっとテーブルコーディネートを考えてみた!という日にも使っています。なので、メインのお皿が
「ホワイトグレー ドレープ皿 大」の時にもこの小皿が取皿として活躍してくれる予定です♪
2018年8月 ヨシザワリエ
お菓子のお皿として
銘々用の取皿としてはもちろん、菓子皿としてもピッタリ♪♪ このお皿にのせると、お菓子が素敵な雰囲気に。
この日は、東京のおしゃれ雑貨店でみつけた、「郷土菓子研究社」さんのリボンの包み紙が可愛いスペイン南部のクッキーをおやつに。“スペイン”と聞くとちょっと濃いめの味がするのかな??(きっと先入観ですが)…と、恐る恐る包み紙を開けてみたんですが、とーっても香ばしい匂いがして口に入れてみると噛めば噛むぼと美味しかったんです♪ 見た目だけでなく、お味も気に入りました。
このお菓子は「ポルヴォロン」という名前で、口に含み形が崩れてしまう前に「ポルヴォロン」と三回唱えることができれば幸せが訪れるという素敵な言い伝えを持つお菓子だったのです。なので…事務所のスタッフみんなでポルヴォロン・ポルヴォロン・ポルヴォロンと三回唱えて幸せを願いました♪
2017年7月 ナカハラ
夏は白の器で涼しく
「ホワイト りんご皿」・
「ホワイト ちょっと素敵なパウンドケーキ皿」などと一緒に、銘々用の取皿として「白い洋まる小皿」を用意してみました。
すべてホワイトカラーで統一したら、どこか爽やかな雰囲気に。
夏の午後、白い器と冷えた白ワインと共に涼しげテーブルコーディネートを楽しんでみてください♪♪
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、そばかすの様な鉄点や細かい凹凸、小穴があります。釉薬の溜まりが感じられる部分や、施釉の跡が残っているものもあります。


表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴は表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まり、釉飛びが見られるものや、作業跡が残っているものもあります。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。