※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…19×30センチ
高さ…2センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
大きな雲皿
もくもく、ふわふわ。空にうかぶ大きな「雲」をイメージしたお皿です。
作るのなら、白い雲がいい!でも、雨を降らせる雲にもしたいな…と思ったので、白い雲の表面に凹凸で模様を施しました。きつねの嫁入りみたいな小雨や、土砂降りの大雨、こっちは雹?といった感じで、色々な姿を見せてくれる雨の様子をデザインしています♪
色は、マットな「ホワイト」。細かい鉄点や小穴が全体に見られます。
形がかわいいお皿なので、子どもたちの器としても喜んでもらえそう♪大人のワンプレートごはんにも、おすすめです!
焼き色は一客一客で異なり、グレーっぽいものや、ピンクがかったものがあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらっとした手触りの部分もあります。
梅雨のワンプレートごはんに
青空にうかぶ白い雲が流れゆくのを、のんびりと眺めるのが大好きです。
どんよりお空の梅雨時期は、視点を空からテーブルへ。「大きな雲皿」を人数分並べて、白くて大きな雲を思い思いの食材で彩って楽しんでいます。
パンにサラダ、スクランブルエッグにウインナー等々たっぷりのせることができるので、しっかり食べたい朝にもオススメです。形がかわいいお皿なので、お子さまランチとか、女子会のデザートプレートを作ったら、きっと喜んでもらえると思います♪
2020年6月 カワハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の濃淡が感じられる部分や、釉薬が結晶化してツヤが感じられる部分もあります。中には、平らな部分にふくらみが感じられるものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられ、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。中には、底面に作業跡や釉飛びが分かるものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「大きな雲皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。