※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…13〜13.5センチ
(*持ち手を含めた長さ…15〜15.5センチ)
高さ…4.5〜5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
ホワイト 取鉢
片側にひとつ、持ち手がついたボウルです。さりげなく手を添えられるので、安定して持つことができます。
色は、ツヤのない「ホワイト」で仕上げました。細かい鉄点や青い点が所々に見られます。
お鍋や麺の取鉢としてはもちろん、1人分のスープやサラダボウルとして使うのにちょうどいい大きさです。子どもの器として使うのも、かわいいと思います♪
焼き色は一客一客で異なります。釉薬のムラが感じられるものや、形がいびつなものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には焦げたように発色している部分もあります。
おつまみを一品
わたしはおつまみを作る係、夫はお酒を買ってくる係。そんな役割分担が確立してきて、おつまみのレパートリーを増やしたいなと思っている今日この頃です。
中でも頑張りたいのは、お気に入りの日本酒に合うおつまみのレシピ。まずは「お出汁×野菜」かな!と思い、この日は大きなトマトを選んでみました。「ホワイト 取鉢」はお出汁の色がきれいに見えるし、お店で出てきそうな感じになってくれたので、器も含めて定番化しそうです♪
*一緒に写っているのは
「枝豆と落花生の箸置きセット」の枝豆です。
2021年5月 カワハラ
朝食のお粥に
夏以外の季節は、朝食にお粥を用意することが多い我が家。お鍋をテーブルに出して、それぞれがよそっていただきます。そのお粥鉢としてちょうど良い「ホワイト 取鉢」。でも実は、一年を通して、我が家で最も使っている器なんです。朝食のときにはもちろん、晩御飯のときにも取鉢として、銘々鉢として、スープボウルとしてお使いいただくのにピッタリだと思います。
2017年2月 ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れやムラが分かるものや、施釉の跡がくっきりと残っているものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れ・溜まりが分かるものや、釉飛びが見られるものもあります。中には、側面や底面にうっすらとシマシマの模様が感じられるものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ホワイト 取鉢」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。