※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…16×22センチ
内(縦×横)…10×16.5センチ
高さ…1.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
銅緑釉 オーバルリース皿 中
松ぼっくりやヒイラギなどが並んだリムのデザインが小さなリースのように見える、素敵な雰囲気のあるオーバル皿です。銅緑釉の深い色味と落ち着いたレリーフのおかげで、冬はもちろん、どんな季節にも自然と馴染み、テーブルを華やかにしてくれる頼れる一枚です。
魚料理もかっこよく決まる
切り身の魚料理を盛りつけてみると、付け合わせをのせられる余白もあり、銘々のメイン皿としても使いやすい中皿サイズだなと感じました。銅緑釉の落ち着いた深みのある色合いが、料理の色をきれいに引き立ててくれるので、嬉しくなります。
そして何より、リースを思わせる豪華なリムのデザインが、テーブルに華やかさ加えてくれるのがこのお皿の最大の魅力!おうちごはんなのに、どこかレストランみたいに見えるのは、その魅力を発揮したお皿のおかげです。
もうすぐやってくるクリスマスのテーブルでも、素敵な存在感を放つこと間違いなしです。
とはいえ、決して“冬限定”という印象ではなく、通年でその季節のテーブルに馴染み、雰囲気を上品に仕上げてくれます。いつもそばに置いていたい、そんな頼れるアイテムです。
2025年12月 オオタケ

銘々に使う料理皿やケーキ皿としても、取り皿としても使いやすい大きさです。少し深さをつけているので、お料理のソースも気にしなくて大丈夫。
色は、天然灰と銅を組み合わせた、深い緑色「銅緑釉」。模様がより際立ち、落ち着きのある凛とした雰囲気と独特の存在感が感じられる素敵な色です。
銅の成分が黒い点状になって見られるので、金属質な風合いが感じられます。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
ひとつとして同じものがない味わいこそが、よしざわ窯のうつわの魅力だと思っています。
個性豊かな仕上がりをチャームポイントとして、楽しんでいただけたらうれしいです。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。

■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
〈たたら作りについて〉
「銅緑釉 オーバルリース皿 中」はたたら作りで製作しています。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。 手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。