※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…13〜13.5センチ
高さ…1.5〜2センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
くまとシカの草花小皿
ひらひらとしたリムが存在感を感じさせる小皿に、草花とくまとシカの模様を描きました。幻想的な森の風景の中で、くまとシカが楽しそうにおしゃべりしているかのようで、ほっこりするデザインです♪
色は「薄緑(しっとり)」。ツヤが感じられる、ややくすみ系の淡い緑色で、落ち着いた雰囲気です。釉薬に含まれる細かい成分が鉄点や青い点になって全体に見られ、釉薬の溜まりが分かる部分や、素地の色が感じられる部分があります。くまとシカには茶色い釉薬を塗る着彩を施しています。
使い勝手のいいサイズ感なので、お料理の取り皿として、お醤油などのたれ皿として、色々なシーンで重宝すると思います。おやつ皿としても可愛く使えるので、こどもたちにも喜んでもらえそうです。

焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、暗い発色のものもあります。また、くまとシカの着彩はひとつひとつ手作業で仕上げているため、個体差が見られ、塗りムラが感じられる部分もあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

普段使いに、そしておもてなしにも素敵です
道の駅明治の森・黒磯で販売されている箱入りの焼き菓子セットが素敵で、よく手土産に購入しています。この日は来客があったので、おもてなしのおやつタイムにも。この「くまとシカの草花小皿」を取り皿にクッキーをのせると、まるでくまとシカが楽し気に食べているかのような見た目に思わずほっこり♡!
さらに動物たちが暮らす草花の生い茂った自然の景色を連想させるこの器と、”農家の手土産”をコンセプトにしている田舎ならではのお菓子がマッチして、地元話に花が咲くおもてなしタイムになりました。食べ進めると見えてくるくまとシカ、そして草花模様に癒されながら使える一枚です。普段使いに、そして来客時にもたくさん活躍してくれそうです♪
2025年7月 ナカハラ
〈泥しょう作りについて〉
「くまとシカの草花小皿」は泥しょう作りという方法で生地を作っています。
泥しょう作りとは、デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。

*写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。