※周囲の小物は含まれません。

サイズ 　
縦×横…１６．５〜１７×２２〜２２．５センチ（口先から尾びれまで）
高さ…３〜４センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





さかなのお皿

小さな魚たちが集まって、大きな魚のようになる…大好きなお話「スイミー」をイメージしたお皿です。
色は少しグレーがかった感じの白。全体的にツヤツヤ・つるつるとした質感で、比較的均一な感じですが、細かい鉄点が見られます 。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
子ども用のお皿としてはもちろん、おかず皿としても。少し深さがあるので、多少の汁気なら受け止めてくれます。



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っている、このお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています（写真下左）。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします（写真下右）。予めご了承ください。





食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は釉薬が薄く、素地の色が感じられるものや、ザラッとした手触りのものもあります。





賑やかなワンプレート皿としても



先日、都内に住む友人のところへ遊びに行き、渋谷や銀座のおすすめのお店に連れて行ってもらいました。渋谷ではポルトガルのパイを販売するお店へ。気になった「チキンパイ」をお持ち帰りして、作り置きしておいた紫キャベツのマリネと茹でブロッコリーを一緒に添えて朝ごはんにしました。生地がサックサク、中のチキンは塩気がちょうどよくて美味しく、あと引くお味でした。またひとつお気に入りのお店が増えました。
「さかな皿」には、いろとりどりのサンゴや海藻のある美しい海を想像しながら、お皿の中にひとつ、鮮やかな食材を加えると、まるで色鮮やかな海の中を魚たちが泳いでいる様に楽しめると思います♪ マーメードになった気分でテーブルに魚たちを招いて、賑やかに使ってみてください。

２０１９年７月　ナカハラ


パン皿としても♪



クロワッサン、バターロール、シナモンロール、私はそんなパンのお皿として使うことも多い「さかなのお皿」。朝食には白い器が似合うと思うので、シンプルな丸皿ではちょっと寂しいというときに登場しているような気がします。
もちろん、食事の時間の副菜皿として、子供用のお皿としてお使いいただいてもかわいいです♪

ヨシザワリエ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、細かい鉄点や小穴、凹凸が見られます。釉薬の流れやムラが感じられるものもあります。また、作業跡が残っているものもあります。



裏側の様子もご確認ください。鉄点や小穴、凹凸が見られます。釉薬の流れや溜まり、ムラが感じられるものもあります。中には、裏面にも模様があるように見え、でこぼこしているものもあります。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。