※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…13×6.5〜7センチ
高さ…1.5〜2センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に2〜3ミリ程度の誤差が生じることがあります。
*こちらの商品はセット販売ではありません。ページの販売価格は、各色1個での単品価格です。ご注文の際はご注意ください。
雪だるまの小さな台皿
マフラーをつけた三段重ねの雪だるまの小さな台皿です。トレードマークのにんじんの鼻をつけて、くるりとマフラーを結びました。目と胸元のボタン、それから口の部分も、凹凸をつけて描いています。
まるでマシュマロのお菓子のような、ふんわりと優しい雰囲気に仕上がりました。ひんやりと冷たい雪だるまのもつ冬の季節感と、優しいフォルムからくるほっこり感は、冬の季節のおうち時間にぴったり。いつものテーブルにそっと置くだけで心がなごみ、ささやかな幸せを運んでくれる雪だるまです。
ひとくちお菓子や大切なものを
テーブルに置いてあるだけで冬の季節感を演出してくれる「雪だるまの小さな台皿」には、これからがシーズンのおいしいチョコレートをひと粒ずつ。おいしいおやつを手に入れて、雪だるまたちもなんだかとっても嬉しそう。少しだけのつもりが、たくさんのせてあげたくなってしまいます。
お家のカギを置いたら、にっこり笑顔の雪だるまから「おかえり」と優しい声が聴こえてきそう。アクセサリーなどの大切なものを、真っ白なお腹に預けておくのも可愛らしくて素敵です。
お料理のレシピ本を開いておく時には、ペーパーウェイトとしても(「雪だるまの小さな台皿」の重さは約100グラムです)。暮らしに寄り添う雪だるまたち、お好みの色をお迎えしてみてください。
2025年12月 カワハラ


小さなお菓子やアクセサリーを置いても、ただテーブルに置いておくだけでも可愛らしい、愛嬌たっぷりの雪だるま。マフラーは「キャメル」と「ブルー」の2色を製作しました。目は黒く、にんじんはオレンジ色で着彩を施しています。
どちらの色にも細かい鉄点が見られ、模様の出方や焼き色には個体差が見られます。着彩はひとつひとつ手作業で施しているため、塗りムラが見られるものや、発色が薄いものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

ひとつとして同じものがない味わいこそが、よしざわ窯のうつわの魅力だと思っています。
個性豊かな仕上がりをチャームポイントとして、楽しんでいただけたらうれしいです。
重ねた時と文庫本とのサイズ比較写真です。

■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。

*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
メタルマークにご注意ください

*この写真は「雪だるまの小さな台皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。