※周囲の小物は含まれません
サイズ
持ち手を除いた部分(縦×横)…10×8.5センチ
(持ち手を含めた縦…14センチ)
高さ(持ち手まで)…5〜5.5センチ
深さ…2.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
*2025年10月〜ぶどうの色を変更しました。買い足しをご希望の方はご注意ください。
キツネのおしゃもじ皿
おしゃもじ型のキツネのお皿です。ぶどうを大切そうに持っているキツネにしました♪
「ホワイト おしゃもじ親子 子(廃盤)」が、座っているこぐまに見えることから続々と誕生した動物シリーズのおしゃもじ皿。
本物のキツネはどこかシャープなイメージがありますが、デザイン部が時間をかけて、よしざわ窯らしい…丸みのある可愛らしい雰囲気に仕上げてくれました♬ 両手で抱えたぶどうと、フサフサの尻尾もチャームポイントです。
色は、ツヤのある「キャメル」。薄い茶褐色のキツネの毛色を表現するのにぴったりで、より“キツネ感”が高まった気がしています。また、目と鼻には黒、ぶどうには青紫の釉薬で着彩を施しています。
ちょっと変わった形ですが、意外と使いやすく、頭の部分が持ち手になるのでテーブルに運ぶ際にも持ちやすいです。副菜やフルーツをちょこっとのせたい時にちょうどいい大きさで、ほっこりと可愛らしいキツネがテーブルに温かな雰囲気を運んでくれそうです。キツネ好きの方にはもちろん、こどもたちにも楽しく使ってもらえると思います♪

焼き色の出方や焼き色は一客一客で異なります。着彩は手作業で施しているため、塗りムラや釉薬の濃淡、溜まりが感じられます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

おかずもお菓子も
我が家にもたくさんお迎えしている「動物のおしゃもじ皿」シリーズは、持ちやすくて運びやすく「意外と使いやすい」、そして何よりかわいいので、出番の多い子たちです♡
変わった形のように見えますが、器として使える部分は楕円の小鉢という感じで、これまた意外と量も入るんです。レーズンを入れたキャロットラペは、1人分がちょうどよく収まりました。このままワンプレートにのせても、きっとかわいいだろうなぁ♪
お菓子をのせてお茶のおともにしてもいいですし、お醤油などのタレ皿としても活躍してくれます。キツネが大事に抱えているぶどうに合わせて、フルーツをのせて使うのもおすすめです!
2025年10月 カワハラ
〈たたら作りについて〉
この器は、たたら作りで製作しています。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。 手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。