※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…１９．５センチ
内径…１２．５センチ
高さ…２センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
薄緑（しっとり） りんごと葉のリース皿（貫入/釉ヒビあり）
太めのリムをつけた丸皿にりんごの実と葉のリース模様を一周描きました。
色は「薄緑（しっとり）」。少しツヤを感じるややくすみ系の淡い緑色で、落ち着いた雰囲気です。釉薬に含まれる細かい成分が鉄点や青い点になって全体に見られ、釉薬の溜まりが分かる部分や、素地の白土の色が感じられる部分があります。また「りんご」には赤い釉を施してアクセントを付けています。
大きさはパン皿やメイン料理の盛り皿として丁度良いと思います。りんごのほっこりとした印象と、葉模様のスタイリッシュな雰囲気の両方を食卓に広げられるアイテムです。存在感も感じさせる一枚なので、記念日やパーティーなどにもおすすめです♪
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。りんごの赤い釉はひとつひとつ手作業で施している為、塗りムラが見られたり、ぼんやりとしている発色のものもあります。また
素地と釉薬の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます（写真下２枚目）。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
赤りんごの華やかな雰囲気を楽しみながら♪
母にお勧めされた一冊「フィンランドが教えてくれた100の大切なこと」の中で、“シナモンロールは誕生日に欠かせない一品”という話と共に、レシピが掲載されていてパーティーにも使われる本場のシナモンロールの味が気になってしまい作ってみることにしました。初めて作った手作り感満載のシナモンロールでしたが、この「りんごと葉のリース皿」にのせてみると…りんごに飾られて、華やかで美味しそうな雰囲気がプラスされ満足な一皿になりました♪
また本の巻末に付いていた著者の島塚さんがデザインされたテキスタイルペーパーを、シナモンロールと器の間に入れてみると、りんごと北欧テキスタイルの相性がよく、ポップで楽し気に。さらに
「blue line 白鳥のマグカップ＜黄色の冠＞」に珈琲を入れ合わせると大満足なひとときになりました。
パン皿に、メイン料理の盛り皿に、デザート皿に…色々なシーンでポップなりんごと葉の模様を楽しみながら使ってみてください♪
２０２５月１０月 ナカハラ
〈泥しょう作りについて〉
「りんごと葉のリース皿」は泥しょう作りという方法で生地を作っています。
泥しょう作りとは、デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
＊器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
＊写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
