※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…16センチ
(口径…14.5〜15センチ)
高さ…5センチ
*8分目まで約250ml入ります
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
あめ色 山小屋のスープボウル 大
口径が広く、容量たっぷりのスープボウルです。
「アルプスの少女ハイジが、おじいさんと山小屋で過ごす日々に使っていたみたいな器が欲しい!」そんなリクエストを、よしざわ窯のデザイン部 部長のナリヨシさんが素敵に仕上げてくれました♪
形は、スープボウルとスープ皿の間をいくような…広さと深さがあって、両手で包み込むように持ちたくなる丸いフォルムになっています。縁は少し内側に向けて、特徴的な丸みのある形を表現しました。側面には、アルムの森をイメージした模様を凹凸で施しています。
色はツヤのある「あめ色」でほっこりとした印象に仕上げました。焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、模様がぼんやりとしているものもあります(写真下3枚目)。また横から見ると、釉薬の流れや溜まりが感じられる部分があります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
縁が内側に向かって丸くなっているので、スプーンですくいやすく、こぼれにくいと思います。名前の通りスープにはもちろん、ハイジのようにチーズやパンをのせても。サラダボウルや丼的な使い方も良さそうです♪

側面に施した模様は、木々にかこまれた山小屋と、燭台にのせたキャンドル。そして、この世界観を表現するにはなくてはならない存在 ベルをつけたヤギ♪山小屋での暮らしの様子が浮かんでくるようなデザインに仕上がりました。


重ねた時と文庫本とのサイズ比較写真です。

山気分を味わいたい!そんな時にはこの器で♪
なかなか山登りに行けていなくてうずうずしているところ、ハイジが暮らす山をイメージした模様が入っている「あめ色 山小屋のスープボウル 大」が出来上がり、この器でご飯を楽しめば、ちょっとした山気分を味わえそう!と思ったんです。山関連の施設に行くとよく目にする”山カレー”をまずは合わせてみることに♪ ご飯を山型にしてみると、ザ・山カレー!な感じが出て楽しい気分になりました。
また動物たちをモチーフにした器たちと一緒に並べると、さらに山の風景が食卓の上に広がり、ひとつのストーリーができそうです。この日はサラダを
「ツキノワグマのお皿 中」に盛りつけてみると、クマのお話が始まりそうでほっこりした気分に♪
山気分を楽しみたい時にぜひ使ってみてください*
2025年10月 ナカハラ
〈泥しょう作りについて〉
「あめ色 山小屋のスープボウル 大」は泥しょう作りという方法で生地を作っています。
泥しょう作りとは、デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。

*写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
■ご注文前に必ずご確認ください■
よしざわ窯で作る器には、細かい鉄点や小穴、細かい凹凸、形のゆがみ、釉薬のムラ等手作りならではの症状が見られますが、日常使いしていただくには問題ありません。
【器に見られる症状の例】のページをよくご確認の上、ご注文ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。