※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…9.5×11センチ
(カサの先から柄の部分までの長さ・・・13センチ)
高さ…2.5〜3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
ホワイト キノコの小鉢
まるで絵本から飛び出してきたようなキノコの小鉢です。凹凸で施したカサの模様や、本物そっくりのヒダの部分、触れるとフニフニとしたキノコの触感が伝わってきそうなフォルムがポイントです♪
色は、ツヤのない「ホワイト」で仕上げました。少し深さがあるので、ソース程度の汁気なら受け止めてくれます。箸休めや小さなお菓子をのせるのにぴったりのサイズ感で、お子さまにも楽しく使ってもらえる器だと思います。
横から見ると、縁がたわんでちょっといびつな形をしているのが分かります。縁の仕上げにも個体差があります。焼き色は一客一客で異なり、ベージュっぽいものやグレーっぽいものもあります(写真下1枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
離乳後期のおやつ鉢にも
赤ちゃんが自分の手で直接食べ物を掴んで食べられるようになる離乳後期。小さめにカットしたフルーツや、たまごボーロなどのおやつの器には、「キノコの小鉢」がおすすめです。柄の部分が持ち手のようになって、小さなお手手でも支えやすいのではないかなと思います。そして、なんと言っても絵本に登場しそうなキノコの形がかわいらしく、ママも赤ちゃんも楽しい気分になれるはず♪この器が出てきたら楽しい時間!そんな風に思ってもらえたら嬉しいなと思います。
2023年5月 オオタケ
食べ進めるのが楽しくなる器です
趣味の登山をしていると、山道でいろんな種類のきのこに出会います。小指サイズのものが倒木の下などにひっそり生えていることが多いので、見逃してしまいそうになるのですが、その可愛らしいフォルムはついカメラを向けたくなります。「ホワイト キノコの小鉢」を初めて見た時、谷川岳で見かけたきのこを思い出しました。赤いカサの部分に白のドット模様がまるで絵本から飛び出してきたようなデザインで、こんなきのこが自然に生えているんだ!とびっくりした記憶があります。そんな「ホワイト キノコの小鉢」にのせたくなるのは、やっぱりきのこ料理。食べ進めるごとにカサやヒダの模様が見えてくるのが可愛くて、使うのが楽しくなる器です。
*奥の大皿は、
「白い西洋楕円深皿 大」です。
2022年10月 シゲタ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の細かい鉄点や青い点、小穴が見られます。細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのところがあります。釉薬が薄く、素地の色が感じられるところや、釉の流れも見られます。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ホワイト キノコの小鉢」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。