※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外（縦×横）…１４．５×２４センチ
内（縦×横）…１２×２１．５センチ
高さ…２〜２．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
＊２０２３年７月より価格を変更しました。
ペールグリーン シルバーモチーフ 木瓜皿
日本の家紋「
木瓜」の形をモチーフにした「木瓜」型のお皿に、中世のヨーロッパ貴族が愛用していた「銀食器」のような縁取りのデザインを施した、洋食器のようなたたずまいの和食器です。細めのリムには銀食器に施されていそうな西洋風の模様を入れました。和の形と、西洋風デザインのコラボレーションで、とても上品で洗練された印象の一枚に仕上がりました。
色はツヤのある翡翠色の「ペールグリーン」。昔からある益子の伝統釉のひとつです。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。
サイズ的にはメイン料理や、パン皿や菓子皿としてもちょうど良さそうです。品がある雰囲気に仕上げてくれる一皿なので、普段の献立も素敵に見える…そんな器だと思います。記念日やハレの日にもおすすめです♪
模様の出方は一客一客で異なり、ぼんやりとしているものもあります。大きな釉薬のムラが全体に見られるものや、御本手と呼ばれる窯変（化学反応）が起こり、ピンク色のシミのように感じられる模様が出ているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする ２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
素敵な雰囲気が広がる一枚です
シンプルさが癖になる「キューカンバーサンドイッチ」♪ アフタヌーンティーの代表的なメニューですが、調べてみると、１９世紀のイギリスできゅうりがまだ高級食材とされていた時代に貴族が好んで食べていたのだそう。我が家ではきゅうりがたくさん冷蔵庫にある時は、娘が好きな「ツナとキュウリのマヨ和え」を作ることが多いので、その残りを使ってパンに挟み「キューカンバーツナサンドイッチ」にして、私の一人ご飯で楽しむのが定番になっています。なんちゃってイギリス風のメニューを「ペールグリーン シルバーモチーフ 木瓜皿」に合わせてみたら、和の形と洋風なデザインを融合させた素敵な器のおかげで一気に贅沢な印象に仕上がり驚きました。また、アールグレイティーを用意して合わせたら、さらに素敵な雰囲気が広がってお店でアフタヌーンティーを楽しんでいるかのような感覚に…♪上品な一枚なので、記念日やお祝い事のシーンにもとっても似合いそうです。サイズ的には、朝食の目玉焼きとウィンナーやパン皿として、さらにメイン料理の盛りつけにも素敵に活躍してくれると思います。
２０２２年９月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の鉄点や小穴が見られます。釉薬の溜まりが感じられるものや、大きな釉薬の流れが見られるもの、気泡がはじけた跡が残っているものもあります。模様の出方は一客一客で異なります。縁には細かい凹凸が出ていてざらざらとした手触りのものもあります。焦げたように発色している部分や、無釉の部分がグレーっぽく発色しているものもあります。中には、器と器が擦れて白くなっているところが見られますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
