※周囲の小物は含まれません
サイズ
縦×横…１１×１１．５センチ
高さ…５．3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
シトロン 星の小鉢
星の形の小鉢です☆
空に光り輝く星をイメージして、色は「シトロン」をかけました。ツヤのないイエローです。焼き色は一客一客で異なり、グレーがかっていたり、細かい鉄点が全体的に広がっていたりするものもあります(写真下３枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
あと一品という時の小さめの副菜鉢や、デザート鉢として使いやすそうなサイズです。こどもに大人気の星型なので、お子様用としてもとてもかわいいですし、お誕生日会やお祝い事などのイベント時にもぴったりです。
また、「星に願いを」というように、願いを込めたい時のごはんにも♪明日の運動会は一等賞がとれますように…とか、逆上がりのテストが合格できますように…とか。ママが応援の気持ちを込めてそっとテーブルに並べるのも素敵ですね☆色々なお願い事をしながら家族で楽しく使える器だと思います。
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。＊器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
＊写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約２０年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
２０１７年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ザラッとした手触りの部分もあります。
シャキッと朝のプレートに☆
粗めに千切りしたキャベツで作るシャキシャキのコールスローが大好きで、キャベツを１玉の2/3くらいを使ってたくさん作るのですが、あっという間になくなります。パン朝食の時は、家族で各自小鉢に分けて、そのまま食べたりパンにのせたりはさんだり…とそれぞれ好きなスタイルで食べています。その時に使う小鉢を丸いお鉢から「星の小鉢」にしてみたら、普段のゆるゆる朝食パンプレートが、なんだかシャキッと（キャベツだけに？笑）引き締まったような印象に。星の形ってどちらかというとかわいい印象でしたが、使い方次第でかっこよく見えるんだな〜と新しい発見でした！
＊使ったプレートは、
「白いラウンドリムプレート」です。
２０２３年２月 オオタケ
小さめのアイスケーキをひとつずつ☆
紙コップを使って作るアイスケーキのレシピを見つけたので、小さめに作ったらかわいいだろうな〜と思い、早速100mlの小さなコップで実践してみました♪冷凍フルーツやクッキー、ナッツなど、好きなものをゴロゴロ入れた自分好みのアイスケーキが簡単においしくできて、これはクリスマスのパーティーの時にもぜひまた作りたいなと思っています。100mlという量が食べて満足するのにちょうどいい量でした！さらに嬉しいことに、クリスマスにのテーブルに並べたいと思っていた「星の小鉢」のサイズにもピッタリ＊*☆いちごを飾ったら、ロウソクのようにも見えてますますクリスマス感がアップ！きっと子どもたちも喜んでくれると思います。今からクリスマスが楽しみです♪
２０２１年１２月 オオタケ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の鉄点があり全体的に見られるものもあります。小穴、細かい凹凸、釉薬が結晶化した白い斑点も見られます。釉薬の溜まりが見られ、その部分にピンホール（針で刺したような小さな穴）が見られるものもあります。中には、作業跡が見られるものもあります。
内側と外側では表情が異なりますので、外側の様子もご確認ください。鉄点や白い斑点、小穴や凹凸は内側同様に見られます。釉薬の流れ跡が見られるものもあります。
重ねた時と文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
＊この写真は「シトロン 星の小鉢」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちでも、買い足しをされる場合、お手元の器と新しくお買い求めになる器とは、色・形・大きさが異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
