※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…9.5×12センチ
*耳まで含めた縦の長さ…10センチ
高さ…12センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
猫豆皿 キジトラ
猫って本当に可愛い♡ 長い尻尾に、ピンクの肉球、ふわふわの毛並みがとってもキュートですが、よく観察すると一匹一匹個性的でお顔の印象も毛色も様々な猫たち。そんな個性溢れる猫のお顔を器にしたらきっと可愛いいだろうなと思い、今回猫のお顔の豆皿を作ってみました♪ 長いおひげ、ピンと立っている耳、それから小さなお鼻を描きました。こちらの“キジトラ”はトラ模様が入っていて、くりりとした瞳で優しくこちらを見つめている様♡ 甘え上手で人懐っこい性格のキジトラちゃんの雰囲気が出ている気がします♪
色は「グレージュ」をかけました。全体的にそばかすのような鉄点が出ていたり、凹凸や小穴が見られるものもあります。焼き色や模様の出方は一客一客で異なります(写真下3枚目)。中にはお任せ発送となりますので予めご了承ください。
箸休めの副菜やお漬物などをのせてもちょうどいいサイズですし、お茶菓子をのせておやつの時間に使ってもとても可愛いと思います。猫アイテムで癒しのひとときを楽しんでみてください♪


今回2種類の猫豆皿を作りました。キジトラ、そしてシロです♪
「猫豆皿 シロ」と一緒に並べて使っても可愛いと思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は焦げたように発色している部分や、細かい凹凸があり、ざらっとした手触りの部分もあります。
春はお茶のひとときを猫たちと共に♪
日本で一番多いと言われるキジトラ。私も飼ったことがあるのですがとっても甘えん坊さんで、いつも膝の上でゴロゴロしていた記憶があります。そんな甘え上手なキジトラちゃんを表しているような…ちょっととろんとした優しい雰囲気の表情をした「猫豆皿 キジトラ」はついつい可愛くて見入ってしまう豆皿です。
特徴のある顔がポイントの猫の豆皿は食卓に楽しい会話を運んでくれるアイテムになりそうです。ご飯の時には箸休めの副菜やお漬物などをのせてもちょうどいいサイズですし、おやつの時間には菓子皿としても可愛いと思います。春は和菓子が美味しい季節なので、まずは草餅とお団子をのせてみました。食べ進めていくと猫の顔が見えてきて思わずにっこり微笑んでしまいます♪ 猫好きにはたまらないお皿でこれから色々なシーンで活躍させるのが楽しみです。
ちょっとお顔の表情と色が違う
「猫豆皿 シロ」も一緒に並べて使っても可愛いと思います。たくさん集まると猫が集会しているみたいで楽し気です♪
追記:我が家の猫ちゃんは茶トラちゃんなので、いつか茶トラちゃんの猫皿もできるといいなぁと密かに願っています・笑。
2021年2月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や細かい凹凸、小穴があります。縁は細かい凹凸がありざらざらとした手触りのものもあります。また模様の出方や焼き色は一客一客で異なります。




表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが見られるものもあります。底面には道具跡が残っているものもあります。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。