※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…18.5〜19×24.5〜25センチ
高さ…2〜2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
白鳥のプレート
周りをレース模様でぐるりと囲み、上下に一羽ずつ白鳥のデザインを施した楕円のお皿です。
よしざわ窯に少しずつ仲間が増えてきている白鳥の器たち。
今度は「デザインに白鳥を入れたプレートがほしい」と取り掛かったものの、コレだ!という形に辿り着くまでが、なかなか厳しい道のりでした…。どうしたら白鳥が引き立って素敵に見えるか、どんなレース模様やリムの形が合うか…と試行錯誤を重ねに重ね、ようやく完成!!大きく羽根を広げた白鳥の幻想的な美しさにレース模様が加わって、優美でかわいらしい雰囲気の器に仕上がりました。
色は、黒土に白い釉薬をかけた「ホワイトグレー」。焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。鉄点や小穴が見られ、釉薬の流れやムラが感じられるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
一人前のお肉・お魚料理などの主菜皿として、汁気のない副菜の盛皿として…デザートプレートとしてお使いいただくのもステキだと思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は焦げたように発色しているものもあります。
休日の朝は白鳥とゆったり贅沢時間を
ちょっと遅めに起きた休日は丁寧に朝ごはんを用意する、そんなことがちいさな幸せだったりします。前日から漬け込んでおいたフレンチトーストをこんがりと焼いて「白鳥のプレート」に盛り付ければ、優雅な白鳥と一緒にゆったりとした贅沢な時間が過ごせそうです。オレンジを添えたら、上品さの中に爽やかさが加わって、気持ちも晴れやかになり嬉しくなりました。特別な日のデザートプレートとしてお使いいただくのも素敵だと思います。
2023年6月 ミョウブダニ
フルーツのサラダと
日が長い季節の休日は、まだ明るいうちからワインを楽しめるのが何より嬉しい。どんな料理(…料理と言うには簡単なものばかりですが…)を用意するかは、その日の気分次第なのですが、最近は、フルーツを使ったサラダ風のものが食べたいなぁと思うことが多くなりました。みずみずしいフルーツにオリーブオイルと胡椒、カッテージチーズ、はちみつをたらすだけでOKなんです。特にリンゴは簡単♪赤い皮は残しておいた方がかわいいし♪ そんなフルーツのサラダは、ちょっと乙女チックなお皿に盛り付けたいと思っていたので、「白鳥のプレート」はピッタリ。クレソンとキウイのサラダにも似合いそうだな…。
2020年5月 ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や小穴、細かい凹凸があります。釉薬の流れや溜まり・ムラが見られ、釉薬が薄い部分に素地の黒土の色が感じられるものもあります。模様がぼんやりとしているものもあります。中央部分に多少の盛り上がりが感じられるものもあります。縁が焦げたように発色しているものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や小穴、凹凸が見られます。釉薬の流れや溜まりが見られ、釉飛びが分かるものや、作業跡が残っているものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。