商品画像1 商品画像2 商品画像3 商品画像4

ユ31  ホワイトグレー 森のトナカイ皿

型番:t1625/1109

販売価格 1,800円(税込1,980円)
SOLD OUT
入荷日案内を受け取る
*電子レンジ・オーブン・食洗機のご使用について、お取り扱い方法につきましてはこちらをご覧ください       

ギフトラッピングについて

※周囲の小物は含まれません。

サイズ 
外径…20.5〜21センチ
内径…18〜18.5センチ
高さ…2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





*2023年11月より価格を変更しました。

ホワイトグレー 森のトナカイ皿

雪の降る静かな日…もしくは、きらきらと輝く星空の下、様々な木が生い茂る森の中。ふと気が付くと、そこには一頭のトナカイが!そんな物語のワンシーンのようなお皿です♪額縁のようなリムは、ゆるやかなカーブと、ツンとした角が交互になっています。形的には、平らで少しだけ深さのある丸いお皿です。
色は、黒土にツヤのある白い釉薬をかけた「ホワイトグレー」で仕上げました。鉄点や小穴が全体に見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられ、施釉の跡が残っているものもあります。
少しだけ縁が上がっているので、多少の汁気なら受け止めてくれます。クリスマスのケーキにはもちろん、オードブルの取り分け皿としても、すてきにお使いいただけると思います。



焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。大きさや縁の仕上がりにも個体差が見られ、横から見ると傾きが感じられるものや、平らな部分にわずかな膨らみが感じられるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。多少がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。





食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は釉薬が薄く、素地の黒土の色が感じられる部分もあります。





クリスマスの予行練習



コンビニで買えるローストビーフの存在を知ったので、ちょっとお試し♪
購入したのは、ローソンの冷凍品。先月、テレビでも紹介されたそうで、話題の人気商品になっているとレジで教えてもらいました。
半分を「ホワイトグレー 森のトナカイ皿」に盛り付けて、マッシュポテトとクレソンをプラス。付属の黒トリュフのソースをかけたら、その香りの良さにびっくり!クリスマスにもぴったりなプレートができました♪
今年のクリスマスはイブも当日も平日だから、凝ったものは用意できないかも。そんな時には頼れる存在になりそうです!

2020年12月 カワハラ


クリスマスや冬のお誕生日のテーブルに



ウエストから裾へ広がるドレスのように、なめらかな栗のペーストがくるりと巻かれたすてきなタルトをいただく時に使用してみました。繊細な模様が見えるように、タルトはトナカイの左上に。そうして眺めてみて、「こんなにすてきな器でケーキを提供されたら、もうそのカフェに通うことは決定だな……」と感じました。少し主張のあるリムと季節感のあふれる模様が入った器なので、いつものテーブルに置くだけでも一気に冬の装いになる気がします。
広さと少しだけ深さがあり、ソース程度の汁気なら受け止めてくれるので、クリスマスの銘々のお皿としてはもちろんのこと、冬にお誕生日を迎える家族や友人のお祝いの席でも活躍してくれそうです♪

2019年11月 カワハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、大小の鉄点や小穴、細かい凹凸が見られます。釉薬の流れやムラが全体に見られ、施釉のハサミから垂れた釉薬の跡が残っているものもあります。模様の出方は一客一客で異なります。



裏側の様子もご確認ください。 鉄点や小穴が見られます。釉薬の流れや溜まり、釉飛びが見られるものもあります。作業跡が残っているものもあります。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。





*「ホワイトグレー 森のトナカイ皿」制作秘話*

この器のデザインについて話し合いを重ねていたのは、2018年の夏よりも前のことでした。
デザインを担当したのは、デザイン部のキャプテン・ナリヨシさん。
トナカイの位置、向き、木々の表現の仕方や森の茂り具合……模様を入れる範囲はどれくらいがベストなのか、量はどれくらいが良いか……。ナリヨシさんの手から生まれるたくさんの図案をみんなで囲んで、話し合いを重ねました。
(ちょうどその頃、NHK BSプレミアムにて放送されているテレビ番組「イッピン」の取材があり、その様子が放送されたこともありました!何度か再放送されたので、ご覧くださった方もいらっしゃるかもしれませんね♪)
当時の写真日記はコチラ
そうしてできあがった「ホワイトグレー 森のトナカイ皿」は、実は2018年 秋の陶器市で先行のお披露目をした中の1客でした。「陶器市後、クリスマスの時期に販売予定です!」ということでご覧いただいたのですが……



陶器市後はどうしてもイレギュラーな製作スケジュールになってしまうこともあり、販売予定に間に合わず。。。泣 残念ながら、この年はネットショップでご紹介することができませんでした。
その経験を踏まえて!2019年 秋の陶器市では、しっかり準備。「冬色食器店」という企画でお客様をお迎えした日に、陶器市会場で先行販売をしました♪



そんな経緯のある「ホワイトグレー 森のトナカイ皿」。とても素敵に仕上がっていて、これからの季節にぴったりの一客なので、ぜひお手に取っていただきたいなと思っています♡

2019年11月 カワハラ



当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


トップへ戻る
pagetop

よしざわ窯のカテゴリ

用途や形から探す

こちらのカテゴリーからは、まだ一部の商品しか見られません。

組み合わせたらもっと楽しい!365コーデ