※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…14〜14.5×24〜23.5センチ(最長部)
内(縦×横)…11×20.5センチ(最長部)
高さ…3.5〜4センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2023年6月から、価格を変更しました。
バナナの器
その名のとおり、まさにバナナ!!な器です。
フルーツをモチーフにした器を作りたいな♪と思い、デザイン部と相談したのは2019年4月の初め。「バナナの器」は当初、「形にするのはそんなに難しくないだろう」とみんな思っていました。…が、やってみると難しい…。単純に「バナナの形」を作っても、器としておもしろくない…。どうしたら、「バナナの器」を作れるか…、色々・色々考えて…。担当してくれたヤマグチさんが「バナナは多角形!」という視点を見つけてくれました!なので、よしざわ窯の「バナナの器」には滑らかな曲線部分とカクカクとした部分があります。苦しかったけど、みんなに愛してもらえそうな(少なくともよしざわ窯メンバーには)「バナナの器」ができました!ありがとう!ヤマグチさん!
色はもちろん、おいしそうなバナナ色。ツヤのない黄色です。焼き色は一客一客で異なります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
一見盛りつけるものを選びそうな気もしますが、使ってみたら意外とどんなものにも合います。おやつやデザートの器としてはもちろん、サラダに使っても楽しいかも。この器があるだけで、食卓がいっきに楽しい雰囲気になりそうです♪
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのものもあります。
子どもたちのご飯ものやお弁当に♪
本物のバナナがすっぽりとはいってしまいそうな大きさで、存在感があるこの器は、とっても楽しい気分にさせてくれるアイテムです♪ バナナ好きの小さな子どもたちに、この器でご飯を用意したら良い反応で楽しんでもらえそうな気がしています。我が家の3歳になる娘も「大きいバナナだ!」とウキウキ。この日はそぼろご飯に花型に抜いた卵を飾った丼ものご飯を合わせてみたら、ご飯に集中してくれない日が多い娘も、しっかり座って楽しそうに食べてくれて嬉しくなりました。のっけご飯を作ったり、お弁当のように色々なおかずを詰めるのも似合いそうです。
*りんごを盛りつけたお皿は
「ホワイト お花小皿」です。
2023年6月 ナカハラ
バナナとチョコの最強タッグ!!
「バナナの器」をどんな時に使いたいかな〜って考えた時、色鮮やかなサラダもかわいいし、器でそのままアイスを固めて…なんていうのもやってみたいし…とイロイロ考えたけれど…。やっぱりまずは、自分が一番好きな形でバナナを美味しく食べたい時!って思ったんです。
私の個人的な好みですが、バナナを単体でいただくよりもチョコと合わせた食べ方が1番好き!(同じく!っていう方少なくないんじゃないかな?)…なので、バナナのチョコブラウニーを作ってバナナの器に並べてみたところ、見た目も味もやっぱり間違いなし♡でした。 冷たく冷えた牛乳を添えたら、最高のバナナタイムの出来上がりです!箱的にも使える器なので、コレはいい!と思いました。家にお友達をお招きした時に出してもウケがいいかもしれません♪
2019年6月 オオタケ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、小穴や凹凸があります。釉薬や素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られる部分もあります。また、釉薬の溜まりがわかる部分や、釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものもあります。
内側と外側では表情が異なりますので、外側の様子もご確認ください。鉄点や小穴、凹凸が見られます。内側同様に、釉薬の流れや溜まり、貫入も見られます。釉薬のはねや、底面に作業跡が残っているものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。