※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…8〜8.5×12.5センチ
高さ…2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2021年4月、型を少しだけリニューアルしました。今回の仕上がり(下の写真 左)は、以前のもの(料理の写真や、下の写真 右)と比べると、リムの内側のラインがなだらかになっています。大きさや全体の形は同じで製作していますが、以前ご購入いただいたものとは若干印象が異なりますので、買い足しをご希望の方はご注意ください。
oldwhite 餃子の小皿
栃木のソウルフードのひとつ「餃子」。よしざわ窯のメンバーにも餃子好きがちらほら。ちなみに私(ナカハラ)はかなり餃子が好きなので、家での夕飯のおかずとして月に一度くらいの頻度で作り、さらに友人たちと集まって餃子とお酒を楽しむ餃子パーティー…通称“餃子会”なるものをたまに催しているんです。
そんな話から、2018年「餃子会」をテーマに、餃子を食べる時にぴったりなタレ皿を製作することになり、餃子のシルエットを模った小皿が誕生しました♪餃子の特徴、包んだ時のひだの部分をひらひらとしたリムで表現したら、ちょっと可愛い雰囲気の小皿が完成しました。
色は、美味しそうな焼き色を思わせる「oldwhite」で。どこか古ぼけたような感じのする色合いで、ツヤはなく、クリーム色とこげ茶色・赤茶のツートンになっていて、鉄点や化粧泥の細かいヒビが見られます。
窯から出てきた餃子皿たちは、まるでフライパンで焼いた餃子かの様でとっても美味しそう!!この小皿で餃子を食べる時間がもっと楽しいものになりますように*
焼き色は一客一客で異なり、白っぽいもの、こげ茶色っぽいものもあります。御本手と呼ばれる窯変(化学反応)が起こり、ピンク色のシミのように感じられる模様が出ているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
「oldwhite ジャンボ餃子のお皿」と並べると、こんな感じ。ジャンボ餃子に餃子の小皿がすっぽり収まるサイズ感です。並べて使うと、とっても可愛いです♪
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「oldwhite ジャンボ餃子のお皿」
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。釉薬が縮れて一部素地が見られるものもあります。
2019年餃子会!
昨年、「餃子会」をテーマに初めて製作したこの「餃子の小皿」。本当は、餃子とお酒の組み合わせが最高に美味しく感じる“暑い夏場”にご紹介したかったのですが、製作が難航してご紹介が遅れ、寒い11月になってしまったんです。
でも今年の「餃子会」はちょうどいい初夏!今回はぴったりなタイミングでご紹介できて嬉しいです♪
今年は、女友達と餃子を囲むならこんな器で♪と、西洋シリーズでコーディネートしてちょっとオシャレに楽しむ『餃子女子会』をテーマにしてみました。ヘルシーに水餃子をメインに、シュウマイ、杏仁豆腐のデザート、そしてお酒はスパークリングワインを用意して♡ やっぱり主役は「餃子の小皿」。もうこの小皿がないと餃子会が始まらない〜!そんな大切なアイテムです。
まだ梅雨が終わりませんが、暑くなってきたら餃子とお酒を用意して「餃子会」しませんか?♡
餃子をパクっと一口、お酒をぐびびと一口。ぷは〜〜〜と天を仰いで!2019年の夏はコレで決まりです!
そんな日には「餃子の小皿」をお供にいかがでしょうか♪
2019年6月 ナカハラ
縦に並べるとまるで餃子!
餃子を用意して、さっそく出来上がった器を使ってみたら、サイズ感が餃子とぴったりで、たれもつけやすくてすっかり気に入りました♪
餃子を食べるときはもちろん、テーブルに並べるだけで、食卓が楽しくなる雰囲気です。
たれは我が家ではいつも定番の醤油・酢・ラー油のたれと、もう1種類!酢に黒コショウを加えたさっぱり味のたれを用意します。お酒にも合っておすすめです。ぜひためしてみてください〜♪(*ちなみに真ん中に置いた小皿には何も入っていません。)
あぁ、この小皿を見るだけで餃子が食べたくなってしまう・・・! 当分我が家の夕飯は餃子かな・笑。
2018年11月 ナカハラ
※今回の仕上がりは、上の料理写真2枚に写っているものと比べると、リムの内側のラインがなだらかになっています。予めご了承ください。
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や小穴、凹凸があります。釉薬の流れやムラ・溜まりが感じられ、化粧泥が溜まっている部分や、気泡の跡が残っているものもあります。泥ヒビが分かるものや、釉薬が縮れて一部素地が見られるものもあります。全体が白っぽい焼き色のものや、御本手と呼ばれる窯変(化学反応)が起こり、ピンク色のシミのように感じられる模様が出ているものもあります。中には、底面中央部分の膨らみや、多少のがたつきが感じられるものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸が見られ、釉薬の流れやムラがよく分かります。釉薬の縮れが分かる部分もあります。中には、土に含まれる小石があったところが小穴になっているものもあります。底面は黒くなっているものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。