※周囲の小物は含まれません。

サイズ
縦×横…１６．５×１１〜１１．５センチ
高さ…２〜２．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





＊この器には、御本手と呼ばれる窯変（化学反応）が起こり、白っぽい斑点模様になっている部分や、ピンク色の模様になっている部分が見られるものがあります。予めご了承ください。

oldwhite くるみ割り人形のお皿

”くるみを割る道具” として、ドイツでは２００年以上も前から作り続けられている木製の人形「くるみ割り人形」。ヨーロッパなどではクリスマスに欠かせない存在で、オーナメントの飾りとして小ぶりのサイズのものが売られていたり、プレゼントとしても使われているのだそう。
今回は昔から愛されている「くるみ割り人形」をモチーフにお皿をつくりました！色を「oldwhite」で仕上げることで、異国の哀愁を感じさせるあたたかな雰囲気になりました。ツヤはなく、クリーム色とこげ茶色・赤茶のツートンになっていて表情豊かです。全体に釉薬の流れやムラが見られ、細かい凹凸がありざらざらとした手触りの部分もあります。
サイズ感は大人の手よりも少し大きいくらい。おやつの時にも食事の時にもお使いいただけます。また、絵本の中に登場しそうな可愛らしい印象なので、お子様の器としてもぴったりだと思います。クリスマス時期にもたくさん活躍させたいアイテムです♪




焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。釉薬が濃いものは模様がぼんやりとしていて分かりにくいものがあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。





あたたかな雰囲気のおやつに♪



バレエ作品「くるみ割り人形」。
少女クララがクリスマスプレゼントにもらったくるみ割り人形。人形は凛々しい王子に変身し動き出し、少女は“お菓子の国”へと招待され、夢のような時間を過ごします…。
クリスマスの夜に起こる、幻想的な物語を思わず想像してしまうような、あたたかな雰囲気の「oldwhite くるみ割り人形のお皿」。子どもたちにそんな童話のストーリーを話しながら一緒に使いたい一枚です。クリスマスのカウントダウンにシュトーレンをのせたり、クリスマスディナーには取り分け皿としても、賑やかな食卓づくりに一役をかってくれそうです♪
私は苺たっぷりのマフィンを作った日に。上にクリームチーズと苺をトッピングした見た目がまるでキャンドルみたいなので、クリスマス時期にも作りたくなるおやつをこのお皿で。合わせてみると、物語が始まりそうなほっこりとしたおやつになりました♡ グラスにも苺を付けて、苺づくしにしたのも楽しかったです。
＊マフィンをのせている器は「チャコール 洋まる平皿」です。

２０２３年１１月　ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、大小の鉄点や細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられるものがあります。模様の出方は一客一客で異なります。縁は焦げたように発色しているものもあります。裏側も釉薬の流れがよく分かるものがあります。底面は黒く発色していたりするものがあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。





当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。