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ナ7  ロシアンクッキー皿

型番:i1096/0306

販売価格 1,000円(税込1,100円)
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サイズ  
径…13センチ
高さ…2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。





ロシアンクッキー皿

クッキーの詰合せでよく見かける、真ん中に赤いジャムが入ったロシアンクッキー♪ロシア人のお菓子職人が、ロシア伝統のお菓子を日本に伝えた昭和時代から愛されているのだとか。そんな可愛らしいイメージのクッキーをモチーフにした「ロシアンクッキー皿」の大きいサイズです。絞り袋からクッキー生地を出した形をイメージして、リム部分にだけ渦巻きのような模様を施しています。
色は、「オートミール」の釉薬で仕上げました。かわいらしさを残しながら、どこか大人っぽさが感じられる雰囲気です。銘々皿やお菓子皿として可愛く使えます♪ロシアンクッキー風に、真ん中に赤色の食材を使ったお料理をのせてもお似合いだと思います。



真横から見るとわずかに歪みが感じられます。焼き色は一客一客で異なり、グレーがかったものから黄色みが強いものまで個性豊かです。全体的に細かい鉄点が見られ、釉薬の溜まりやムラも感じられます。作業跡が見られるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「でいしょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。


*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。



鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
数年前から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。







のせるだけで可愛い♡



オートミールの優しい色をした「ロシアンクッキー皿」は、その名の通り、焼き菓子との相性がぴったり。イチゴとブルーベリーのひと口サイズのタルトをのせたら、ジャムと器の色がとってもお似合いで、のせただけで可愛い見た目に思わずキュンとなりました♡
小皿なので、ちょこっとつまむ程度のお菓子をのせるのにちょうど良いサイズ感です。自分自身のブレイクタイムにはもちろん、おうちで勉強や仕事を頑張っているご家族のお部屋へ「お疲れさま!」とお菓子を持っていくときにも、この器を使ったらきっと喜んでもらえるんじゃないかなと思います。

*一緒に映っている器は、「ホワイト 木瓜皿」です。

2023年3月 シゲタ


フルーツをのせたら♪



フルーツをのせたら、フルーツタルトみたいになってカワイイ♪(…でも、これはタルト皿ではなくて、ロシアンクッキー皿なんですけどね) 取皿として、銘々皿として、おやつ皿として、このお皿は何に使ってもカワイイ♪と思います♪

嬉しい出来事と、あたたかなティータイム



足繁く通う大好きなカフェ。そのカフェで販売されているカヌレがとっても好きで、たまの贅沢おやつにしています。
先日、もう日が暮れた時間にミニカヌレを買いに行ったとき…スタッフのお兄さんが微笑みながら「おまけでこのカヌレも入れておきますね♪」とカヌレをひとつプレゼントしてくれたんです。
予想しないプレゼントをもらった時のようにとっても嬉しくて、心がほっこりしました。
大切なカヌレは、色合いがぴったりなこの器にのせてゆっくりいただこうと思います♪
あたたかな雰囲気の「ロシアンクッキー皿」は、優しいティータイムに最高の一皿としておすすめです。
あぁ、お兄さん、いい笑顔だったなぁ*笑。

2018年10月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、小穴、凹凸が見られます。釉薬が結晶化して白い斑点状になっているものもあります。釉薬の溜まりやムラが感じられ、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。作業跡が見られるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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