陶器以外の、木のトレイやスプーン等はセットに含まれません。
*このセットは客数が多い為、ラッピングはお受けできません*
サイズ
・「ホワイトグレー 葉っぱのついた小さな花カップ」
径…9〜9.5センチ
(葉っぱを含めた長さ…11〜11.5センチ)
高さ…4.5〜5センチ
※8分目まで約80ml入ります
・「ホワイト 西洋小鉢」
外径…10センチ
内径…8センチ
高さ…4センチ
・「シトロン お花小鉢」
径…10〜10.5センチ
高さ…4.5センチ
・「銅緑釉 パッチワークのりんご小鉢」
縦×横…11×11.5センチ(最長部)
高さ…3.5〜4センチ
・「チャコール マーガレット深皿17センチ」
径…17センチ
高さ…3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
※「シトロン お花小鉢」以外の商品すべてに裏底面に『YO』のマークが入っています。
器も楽しむインドカレーセット
※「ホワイトグレー 葉っぱのついた小さな花カップ」・「ホワイト 西洋小鉢」・「シトロン お花小鉢」・「銅緑釉 パッチワークのりんご小鉢」・「チャコール マーガレット深皿17センチ」を 各1客、合計5客で1セットです。
もう夏がすぐそこまで来ていますね。
暑くなると何故か無性に「カレー」が食べたくなります。国民食とも言えるくらい人気の食べ物のひとつですが、最近はタイカレー、インドカレー、スリランカカレーなどのお店もたくさんあって、「カレー」ひとつを取ってもバラエティーに富んでいて楽しみ方が多いなぁと感じます♪
日本のカレーはもちろん美味しいですが、最近流行りのエスニックなカレーの魅力と言えば、数種類のカレーを様々な副菜を一緒に楽しむところだと思うんです。その見た目はとても色鮮やかで華やかで…見ているだけで楽しい気持ちになります。今回は、そんな魅力あふれるエスニックカレーの世界に浸れそうな器セットを考えてみました。
多国籍なカレーたちの中でも一番身近な「インドカレー」を想像して、色鮮やかな食材も優しく受け止めてくれそうな器たちをセレクトした
『器も楽しむインドカレーセット』を作りました。お花シリーズの器を中心に、りんごの小鉢や西洋デザインの小鉢を加えました。カレー、サラダ、副菜などは小ぶりなお鉢に、そしてライスやナンをお皿にのせたら手軽にインドカレー風が楽しめるセットです♪お気に入りのトレイやカトラリー、テーブルクロスでさらにエスニックテイストをプラスして楽しんでみてください。
まだまだ長引く自粛生活、その中でこの夏のおうち時間を楽しむアイテムになればいいなと思います。
1人ではもちろん、ご夫婦やカップルで2セット揃えて仲良く使ってもいいですし、みんなで集まれる時が来たらカレー女子会やカレーランチ会をするのに使っても楽しそうです♫ 又、インドカレーの用途だけではなく、和食や洋食のご飯セットを作っても良さそうです。色々妄想が膨らむセットなのでぜひ思い思いの使い方で楽しんでみてください♪
どの器も焼き色は一客一客で異なり、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られるものや、釉薬の流れ・溜まりが感じられるものがあります。模様の出方も様々です。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
*詳細は各商品ページからご確認ください*
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「ホワイトグレー 葉っぱのついた小さな花カップ」
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「ホワイト 西洋小鉢」
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「シトロン お花小鉢」
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「銅緑釉 パッチワークのりんご小鉢」
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「チャコール マーガレット深皿17センチ」
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器たちも、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
*今回のセットでは「シトロン お花小鉢」のみが「鋳込みづくり」です。
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。
*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年からは、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は凹凸がありざらざらとした手触りのものもあります。
おうちでインドカレーパーティーを♪♪
カレー、サラダ、副菜などは小ぶりなお鉢に、そしてライスやナンをお皿にのせたら手軽にインドカレー風が楽しめるセットです♪「インドカレー」をイメージしてセレクトした器たちですが、気張らずにいつものカレーや、インド料理じゃないものもさくっと盛り付けて「インドカレー風」の見た目を楽しんでもらえたらと思っています。
「インドカレー」というと…馴染みのインドカレー屋さんで「サグカレー」をよく頼みます。いつかお家で作ってみたい!と思っていて、この「器も楽しむインドカレーセット」の器と合わせたくて作ってみました。そんなサグカレーをまず盛り付けて、最近ハマっている「グリーンカレー」に、娘にもよく作る我が家定番の「キーマカレー」、それから副菜に「紫キャベツのクミンオイル和え」を作り、最後にライスを用意しました。器を木のトレイに並べてテーブルへ♪ 並べているうちから、色とりどりのカレーや副菜、そして華やかな器たちに気持ちが弾んでウキウキしました。ひとりでもとっても楽しいランチになったのですが、この楽しい感じは誰かと共有せねば!と思ったので、次回は夫を巻き込んでインドカレーランチ会をしたいと秘かに企んでおります・笑♪ 友達とみんなで会えるようになったら、カレーパーティーでもしたいなぁ。その日が今から待ち遠しいです。
1人ではもちろん、ご夫婦やカップルで2セット揃えて仲良く使うのもおすすめです。この夏のおうち時間を楽しむアイテムになれば嬉しいです。
<*写真で使用しているカトラリーやグラス、木のトレイはセットには付きません。
お気に入りのトレイやカトラリー、テーブルクロスでさらにエスニックテイストをプラスして楽しんでみてくださいね♪>
2021年6月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大小の鉄点・青点・小穴・細かい凹凸が見られます。また、釉薬の濃淡やムラが見られるものもあります。中には釉薬が薄く、素地の色が分かる部分もあります。また模様の出方は一客一客で異なります。どの器もお任せ発送となりますので予めご了承ください。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や小穴・青点・凹凸は表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まり、ムラが見られるものもあります。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものがあります。中には、底面に作業跡が見られるものもあります。「シトロン お花小鉢」以外の商品すべてに裏底面に『YO』のマークが入っています。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。