※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…19.5〜20センチ
高さ…4センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
Forest Story 深皿
柔らかな作りの深いお皿に、美しい森の風景を想像させる草花と、そこに住む動物たちを描いた「Forest Story 深皿」ができました♪
動物は、ウサギ・フクロウ・リス・ハリネズミ・バンビの5匹が描かれています。よく見ると小さな花びらや葉が舞っていて、絵本の中のワンシーンのようで、森の中の物語がはじまりそう…そんな一枚です。
色は、ツヤのない「ホワイト」で仕上げました。そばかすのような鉄点や小穴が全体に見られます。5匹の動物たちの中のどれか1匹だけに、「あめ色」の釉薬で色を付けました。
どの動物に色がついているかは、一客一客で異なります。届いてからのお楽しみです(指定はできません)。焼き色や模様の出方には個体差が見られます。横から見ると、縁がたわんでいるものもあります(写真下2・3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
一人前のパスタやカレー皿としてはもちろん、数名で取り分けるおかずの盛り付け皿としても素敵です。テーブルの上で動物たちと賑やかなご飯の時間が楽しめそうです。お手元に届きましたら模様もじっくりと見てみてください♪


周りに描かれているのは、ウサギ・フクロウ・リス・ハリネズミ・バンビの5匹の森の動物たちです♪
どれも手作業でひとつひとつ塗っているので、色の濃淡やムラが感じられます。模様の出方も一客一客で異なり、くっきりと出ていないものもありますので予めご了承ください。




当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁が焦げたように発色しているものもあります。
動物たちに囲まれて♪
盛り付けると、お料理が動物たちに囲まれているかのようで素敵です♪ とっても賑やかな一皿が楽しめるので、家族団らんの時の器としてはもちろん、ひとりご飯の時にもおすすめです。
ひとりの時のお昼ご飯に、マッシュルームと生ハムのクリームパスタを作った日に使ってみました。森の中でご飯を楽しんでいるような感覚でウキウキするランチタイムになりました♡
また、植物や動物の模様が描かれたお皿なので、野菜や果物ととっても相性が良い気がします。この日のマッシュルームともとってもマッチしていました♪
華やかさもあるので、パーティーやお祝い事の時にも重宝しそうです。動物たちと楽しいご飯のひとときを過ごせますように。
2020年9月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大小の鉄点や青い点、細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬のムラや施釉の跡が残っているものもあります。模様がぼんやりとしているものもあります。また、あめ色の釉薬の部分も色の濃淡に個体差が見られます。





表と裏では表情が異なりますので、裏の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まり、ムラが感じられる部分や、釉飛びが見られる部分もあります。





重ねた時と、文庫本との比較写真です。

メタルマークにご注意ください

*この写真は「Forest Story 深皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等を使用すると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。