※周囲の小物は含まれません
サイズ
器の平面部分(縦×横)…14.5×13センチ
(*持ち手を含めた縦…20センチ)
高さ…7〜8センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
鉄彩 おしゃもじ皿 中
おしゃもじのような形をしたお皿です。 今まで製作してきた「おしゃもじ皿」シリーズの型を改良し、深さと丸みをつけ、さらに使いやすい形になりました。そして、持ち手の部分には、赤褐色&ドット模様のワンポイントを♪ 鉄を使用して彩色した模様なので「
鉄彩」 という名前を付けました。赤褐色に白いドットの模様のアクセントが可愛く、とても魅力的な一皿になりました♪ 実は、当窯では以前、「鉄彩」を施した器をよく製作していたのですが、久しぶりにまた作ってみよう!ということになり、約7〜8年ぶりくらいに「鉄彩」の器のお披露目となります。古くからいるメンバーは、懐かしいなぁ〜と目を輝かせています。
一風変わったおしゃもじの形ですが、意外と使いやすくテーブルに運ぶ際にも持ちやすく、丸みのあるシルエットがほっこりと優しい印象を食卓にプラスしてくれます。少し汁気のあるものを銘々に頂く時や、副菜皿として使っても素敵です。楽し気な印象があるので、子どもたちとのご飯の時にもぴったりだと思います。
全体的に小穴やそばかすのような鉄点が多く見られます。持ち手の部分の高さは一客一客で異なります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので予めご了承ください。


焼き色は一客一客で異なり、明るいものと、くすんだ色合いのものがあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつで、一客一客で大きさ・形が微妙に異なります。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。取手の「鉄彩」の部分は一つずつ手作業で仕上げているため、塗りムラがあるものがありますので予めご了承ください。
美味しいものひとつだけをのせて♪
汁気のあるおかずを銘々に頂く時や、ちょっとした副菜皿としても便利な「おしゃもじ皿 中」。赤色に白いドット模様が入った取手の部分が楽し気な印象があるので、毎日の食卓を盛り上げてくれるアイテムになると思います。
トマトのファルシを作った時も、トマトひとつ分の大きさとちょうどいいサイズでした。赤の食材をのせたら、なんだか取手の赤色とマッチしていて良く似合いました。可愛い見た目に、トマト嫌いの子どもたちもきっとこれなら食べてくれそう…そんな気がします。
副菜鉢としてはもちろん、スープを食べる時に、この器にクルトンをのせても♪さらに、おやつの時にはプリンやアイスをのせたりしても♪そんな使い方もいいかなと思います。素朴な煮物なども、この器に盛り付ければたちまち可愛くなりそうで、ぜひ近々試してみたいです。
追記:撮影中に、この器を見ていてマヨネーズの容器とそっくりだ…なんて思ったんです・笑。マヨネーズを使うポテトサラダや、炒め物などにも合わせてみたいと思います♪
2020年1月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、小穴やそばかすのような鉄点が多く見られるものがあります。また、青く発色している部分があります。取手の「鉄彩」の部分は、やすりの削り跡が残っているものや、塗りムラが見られたり、焦げたように発色しているものもあります。





表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。小穴や鉄点が多く見られるものや、うっすらと釉薬の流れが分かる部分があります。中には、釉ムラが見られたり、底面が黒くなっているものもあります。




重ねた時と文庫本との比較写真です。

当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。