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粉引 正方鉢

販売価格 1,200円(税込1,320円)
型番 t3214/1115
*電子レンジ・オーブン・食洗機のご使用について、お取り扱い方法につきましてはこちらをご覧ください       

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※周囲の小物は含まれません。

サイズ  
縦×横…16〜16.5×16〜16.5センチ
高さ…5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。





*「粉引」の器は、他の器よりも吸水性が高いので、色のあるものの染み込みを防ぐため、予めよく水に浸してからお使いください。

粉引 正方鉢

正方形のシンプルなお鉢を「粉引(こひき)」で仕上げました。
「粉引」の器は、よしざわ窯ではもう何年も製作をしていませんでしたが、今回、ふとこのお鉢を粉引で作ったらとても素敵なんじゃないか…と思ったんです。
「粉引」の器とは、まだ素焼きをする前、成型をした粘土に「白化粧」をします。粘土は、赤や黒っぽいものなどを使い、白化粧と土の色とのコントラストを見どころとします。その後、素焼き・焼成と工程を進めますが、その色のコントラストを残すため釉薬は透明なものを使います。
今回、もう一度粉引の器を作ってみたいと思った理由は、この釉薬にもあります。
少し前から当窯の釉薬開発担当として活躍してくれているウマノ君なら、以前とは違う、もっと素敵な質感の粉引の透明釉を作れるに違いないと思ったからです。
思った通り!なんとも言えない、上質な雰囲気の釉薬をまとわせることができました。

土も他の色の器を作るときに使うものとは違い、大・小の鉄点が出ます。
鉄点は土に含まれている鉄分が表面に出てくるものですから、一客一客で、その出方は異なります(写真下1枚目)。ほんのりピンク色の御本(ごほん)も出ています。
また白化粧をするときの「指跡」もはっきりと残します(写真下2枚目)。どれも、「粉引」の器の景色です。



…ということで、形はシンプルですが、複雑な魅力を持った器だと思います。
色は白というよりは、ツヤのある黄色味のあるグレーと言った方が良いかもしれません。
かわいらしくはなく、もっと土ものらしい、素朴、武骨そんな言葉が似あう感じです。
この器が窯から出てきたときには、「すごい!」「格好いい!」と思いました。
今ご紹介している、よしざわ窯のほかの器とは雰囲気が異なりますが、
ぜひ一度、使ってみてください。



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお鉢も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。また、がたつきが見られます。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。



食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分はざらっとしたところもあり、焦げたように発色しているものもあります。





かっこいい煮物の盛り付け鉢として



シンプルな「粉引 正方鉢」は盛り付けた料理を引き立ててくれるので、和献立の時の立役者になってくれると思います♪ 渋過ぎず、そして気張り過ぎない…ほど良い「和」のテイストがとても気に入っています。いつものおかずも立派な雰囲気に見せてくれる…とっても頼りがいのあるお鉢です。
この日はかぼちゃとレンコン、そして挽肉の煮物を作りました。正方形のキリッとした形がかっこいい印象も感じさせ、なんだかワンランク上の仕上がりになった気がして大満足。取り分け皿には「チャコール マーガレット深皿 13センチ」を用意して、銘々に取り分けて、最近お気に入りの青山椒をかけていただきました♪
近づく12月の冬至の日。「ん」の付く食材を食べると運が上がると言われていますよね♪調べてみると…「ん」が2回付くものは運も2倍で、「なんきん(かぼちゃ)」「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うどん」は「冬至の七種」と呼ぶそうです。知らなかった〜。来月の冬至の日(今年は12月22日)には、またかぼちゃの煮物を作ってこの器でいただきたいと思います。毎日のご飯、そしてハレの日や縁起の良い日に、和のおかずを盛り付けて…ちょっと立派な献立を楽しんでみてください♪
又、グレーがかった色合いと、そのシンプルな雰囲気で、他の器との相性も良く、コーディネートしやすい器だと思います。お持ちの器と組み合わせてたくさん使ってみてください。

2019年11月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

表面に細かい小穴や大小の鉄点が全体的に見られます。白い斑点が出ているものがあったり、素地に含まれる小石が表出している部分、また釉薬の縮れが感じられる部分があります。また中には御本(ごほん)と呼ばれる大小の薄ピンク色に発色した部分が見られるものがあります。



また、表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。表面と同じように大小の鉄点が全体的に見られます。また、釉薬の流れが感じられたり、白化粧の指跡が見られるものもあります。



重ねた時と文庫本との比較写真です。






当よしざわ窯の品は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。

同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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