※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…18×23.5〜24センチ
高さ…2〜2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2023年5月より、価格を変更しました。
ブルーグレー 鳥の親子 秘密の花園へ
「鳥と雲のお皿」から始まった物語。
雲の上を悠々と飛び回る4羽の鳥の家族は、
「森と鳥のまるざら」では、たくさんの美しい木々が生い茂る森へ遊びに行っていました。今回は森を抜けたところに広がる秘密の花園へ。
お皿の縁にぐるりと一周描いた花たちは、凹凸を付けて少しだけ立体的に表現しています。器の上で表現してみたいと思っていた、写実的でもあり、抽象的でもあり。現実的でもあり、夢の世界でもある…そんな花畑に、鳥の親子が連れていってくれました。
色は、ツヤのないスモーキーな水色「ブルーグレー」で仕上げました。
少しだけ深さのあるお皿なので、ソース程度の汁気なら受け止めてくれます。食事の時間はもちろん、おやつの盛り皿としても素敵に演出してくれると思います。

焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、鉄点や青い点、釉薬が結晶化した白い斑点が全体に見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りの部分もあります。
爽やかに迎える朝のパン皿に
目覚ましをかけずに遅く起きた休日の朝は、昼食もかねた朝食を時間を気にせずゆっくりと味わうのが醍醐味。そんな時の朝食は、お気に入りのパン屋さんで買ってきたフランスパンをトーストして、ポークリエットを塗って食べるのが最近の楽しみです♪「ブルーグレー 鳥の親子 秘密の花園へ」を使う朝は、大きさに余裕があるので目玉焼きやスクランブルエッグなどのたまご料理やちょっとした副菜も一緒に盛り付けて、ワンプレート的に使えます。
きれいに食べ終えたお皿に飛び立つ鳥たちの模様が見えたら、さて私もお出かけしよう♪なんて、楽しい気分になりそうです。
2019年3月 オオタケ
花畑の中のおにぎり♪
休日の午前中、家の掃除をすると熱中してしまって…知らぬうちにお昼を過ぎてしまっていることがしばしば。そんな時には冷蔵庫の残りのご飯を温め直して簡単におにぎりとお味噌汁でご飯にします。食べやすくおにぎりは小さ目を3つ。この日は◯・△・□の形にしてそれぞれ違う具をのせてみました。花畑の中におにぎりが置かれている様でかわいい雰囲気♪
食べ終わると鳥さんが飛んでる様子が出てきて楽しい器です。子どもたち用のお皿にしても気に入ってくれると思います。
2018年7月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、凹凸、小穴がみられます。釉薬の溜まりや濃淡、結晶化の白い斑点が見られ、釉薬の薄い部分では素地の色が感じられます。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」がみられるものや、縁が焦げたように発色しているものもあります。底面にわずかに膨らみが見られるものがあります。





裏側の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴は表面同様にみられます。釉薬の流れや溜まり・ムラがみられ、釉薬が薄く素地の色が感じられる部分や、貫入や釉飛びがわかる部分もあります。中には、底面に作業跡の凹凸が感じられるものもあります。




重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。