※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…14センチ
(*持ち手までの長さ…17センチ)
高さ…7センチ
※8分目まで約400ml入ります。
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
グレー 耳付きスープボウル 大
両サイドに耳が付いた大きめのスープボウルです。
色はツヤのないグレーですが、中には部分的にツヤを感じるものもあります。全体的にそばかすのような細かい鉄点が出ていたり、釉薬の流れが分かる部分もあります。釉薬が薄い部分は素地の色が感じられるものもあります。また上から見るといびつな作りのものもあります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
スープボウルとしては大きめで、小丼といった感じの大きさです。
年間を通して使えますが、特に…この時期食べたくなる…シチューやクラムチャウダーなどの白系スープやお餅など白い料理との相性が抜群です。ぜひお試しください。


「グレー 耳付きスープボウル」は大と小のサイズ展開です。すっぽりとはいきませんが大に小がちょうど入る大きさです。→
「耳付きスープボウル 小」
親子でサイズ違いで使ってもかわいいですし、用途によって使い分けても良いかもしれません♪

当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつで、一客一客で大きさ・形が微妙に異なります。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は焦げたように発色しているものや、釉薬が薄く素地の色が分かるものもあります。
2日目のけんちん汁にはうどんを
けんちん汁は子供たちも大好きで、野菜がたくさん食べられるので我が家の定番メニューです。けんちん汁を作った次の日は、けんちんうどんがお約束。このスープボウルは、半人前のうどんを入れるのにちょうど良いくらいの大きさなので、晩御飯に「汁もの」として用意する、ミニけんちんうどんの器として重宝しそうです。隣に置いたのは、ウチで常備しているビッグサイズの唐辛子。けんちん汁をいただくときには欠かせないアイテムなんです♪
2014年 ヨシザワリエ
お雑煮に飽きたら…♪
冬といえば、お雑煮!でもちょっと変わり種のお雑煮が食べたいな…と思ったときに韓国のお雑煮「トックスープ」のことを知りました。「トック」=「お餅」のことで、スライスした小さなお餅がたくさん入ったスープのこと。味付けは鶏ガラで、具材はお餅、卵、ネギ、お肉、ごま油など。あれ?いつも我が家で焼き肉の日に作るスープに似ていて簡単そう!!と思って作ってみてからハマっています。
「グレー スープボウル 大」は白いお餅との相性がいい上に、たっぷりサイズ。
お餅(普通の切り餅を使いました)を2個入れても、スープも十分入って頼もしいボウルなんです。
お正月に食べるお雑煮やお汁粉にも…それから小丼ぶりや、小さめのうどんを用意する時にも活躍します。
*一緒に使った器は
「チャコール マーガレット深小皿」です。
2018年12月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や小穴、凹凸が見られます。釉薬のムラや流れ、釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものもあります。耳の部分は釉薬が薄く、素地の色が感じられるものや、焦げたように発色しているものもあります。



表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。釉薬の流れが分かる部分、細かい凹凸、小穴も見られます。


重ねた時とCDケースとの比較写真です。

メタルマークにご注意ください

*この写真は「グレー 耳付きスープボウル 大」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は全て手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちでも、買い足しをされる場合、お手元の器と新しくお買い求めになる器とは、色・形・大きさが異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。