うつわ Lesson




毎日の食事の時間、器の使い方が上手だったら、用意した料理がもっとおいしそうに見えるのでは…、と思うことがあります。
でも、基本的に、器の使い方は自由でいい!とも思っています。
その人それぞれに使い方があって、どれが正しいとか、これは間違っているとか、そんなものはないよな…と。
自由に、自分の思うままに、楽しむことが大切!
…とはいうものの、それがなかなか難しいことも確かで…。
陶器市でお話するお客さまからは、「どれを買ったらいいか分からない。」「この器ってどうやって使ったらいいですか?」「このお皿とどんなお皿を一緒に使ったら素敵?」という質問を受けることも多々あります。

そこで今回は「うつわ Lesson」と題して、器の色々な使い方、合わせ方を少しだけお伝えできたらな…と思います。

取り上げる器は「藍色ラウンドリム8寸深皿」
形はいたってシンプルですが、色はちょっと個性的な器です。



「ラウンドリム8寸深皿」は、一人前のカレーやパスタに使うのにちょうど良い大きさです。
ちょっと、大きめかな…と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、 ちょっと大きめのお皿に盛り付けると、ちょっとお店感がでます。つまり、料理が立派に見える!
そして、「藍色」は、茶色の食材との相性がとても良いと思います。
なので、カレーに限らず、お肉系のお料理、例えば、ミートソース、ステーキ、ハンバーグ、焦げ目がおいしそうな餃子なども盛り付けてみてください。少し(いや、かなり)大げさですが、初めて「藍色」のお皿にステーキをのせたときには、「なんてドラマチックなんだ!」と思ってしまったくらいです(あくまで主観ですが…)・笑。
そして、こんな個性的な色の器はどんな器と一緒に使ったらいいかわからない…。合わせにくそう…。という気がします。 なので、まずは白い器と一緒に使うのがいいと思います。 個人的には、丸いお皿には四角い器を合わせるのが好きなので、「白い手付きデリカップ・正方」にデザートを用意しました。





「ラウンドリム8寸深皿」は、数人で食事をするときの盛皿としてもちょうど良い大きさ・形です。
この日はサラダを盛り付けてみました。藍色はグリーン系の食材も違和感なく受け止めてくれます。
盛皿として使うときには取皿が必要となりますが、「藍色ラウンドリム8寸深皿」には、まずは白い色の器を合わせるのがいいと思います。もちろん、シンプルな丸いお皿でもいいのですが、盛皿が「丸」なので、取皿はちょっとアクセントのある器を使いたいな…と思います。
そこでピッタリなのが「首飾りをしたラクダ皿」
このお皿は形は個性的ですが、ちょっと深さもあり使い勝手の良い器なんです。しかも、金彩が入っている!この金彩の首飾り部分が、「藍色」と相性がいいと思うんですよね〜。すご〜くマニアックで細か〜い部分なのですが、でも、そんなところが器づかいの楽しみなんです!とも思います。
これで、テーブルの上に「藍色」「白」「金彩」の3色が並びました。ここにもう一色、色を足すならば…。茶系が良いと思います(特に秋冬は。春夏なら水色系がおすすめです)。「藍色」は茶系の食材との相性が良いと同じで、茶系の器との相性も良いです。なので、サラダと一緒に食するフランスパンは「フランスパン皿 長」に。
サラダとパンの食事を、こんな器たちで用意したら、ちょっと楽しい気分になるのでは!と思います♪





そして、このくらいのサイズ感の器は小さな器と組み合わせて使うというのも楽しいものです。 今回は、やはり白色の「白釉花豆鉢」と一緒に使ってみました。「藍色ラウンドリム8寸深皿」の中央にサルサソースを入れて、周りにはチップスを。こんなスナックのときには取皿は小さくても良いかなと思い、3色の「パッチワーク花皿」を合わせてみました。ホワイト・シトロン・ソーダブルーの3色ですが、ここでもポイントとなってくれているのはホワイトだと思います。黄色・水色と一緒に白色を使うことで少し落ち着いた雰囲気になってくれます。丸い形の「藍色ラウンドリム8寸深皿」と小さな花の器たちの組み合わせです。スナック菓子などちょっとしたおつまみを用意するとき、こんな器たちを使ったら家族やゲストと好きな色を選ぶこともできて、また楽しさが増すと思います♪


「藍色ラウンドリム8寸深皿」を中心に、3パターンのコーディネートを試してみました。
「うつわ Lesson」のポイントをまとめると

*藍色は個性的な色だけれど、意外と食材との相性は良い。
*他の器と一緒に使うときは、白色の器を中心に考えると合わせやすい。
*ベーシックな丸い器を中心に、ちょっと個性的な形の器を取り入れると楽しいテーブルになる。

という感じでしょうか。

でも、器づかいは自由でいいと思います。
「器と楽しい日々を」そして、「器づかいは心づかい」。
長くなりましたが、毎日の器づかいの参考にしていただけましたら幸いです。

2019年10月 ヨシザワリエ


<追記>



「藍色ラウンドリム8寸深皿」+「首飾りをしたラクダ皿」に、また違った器を組み合わせるとこんな感じに。
茶系の「あめ色琥珀 ボタニカルプレート」(ごめんなさい…。ちょっと前に売り切れてしまいました)と、さらに「枯緑 シロツメクサのスープボウル」を一緒に撮影してみました。
藍色+白+秋色のコーディネートです。いつもの食事がこんな器たちで出てきたら…。きっと、違った雰囲気になれると思います♪



「うつわ Lesson」
「藍色ラウンドリム8寸深皿」・「白い手つきデリカップ 正方」・「首飾りをしたラクダ皿」・ 「白釉 花豆鉢」・「ホワイト パッチワーク花皿 豆」・「シトロン パッチワーク花皿」・「ソーダブルー・パッチワーク花皿」

プレビュー期間:10月24日(木)午後4時〜10月25日(金)午前9時と、
ご注文受付開始:10月25日(金)午前11時〜に表示されます。

*文章中に登場した、 「フランスパン皿 長」「あめ色琥珀 ボタニカルプレート」「枯緑 シロツメクサのスープボウル」は、商品名をクリックしていただくと、商品詳細ページにリンクしています。
*「あめ色琥珀 ボタニカルプレート」は少し前に売り切れになってしまいました。ごめんなさい。



  • « Prev
  • Next »

7商品中 1-7商品

トップへ戻る
pagetop

Category