サイズ
縦×横…14〜14.5×19.5〜20.5センチ
高さ…4.3センチ
※周囲の小物は含まれません
楕円のお弁当鉢
器を「箱」に見立てて使うことが好きなので、「お弁当鉢 大」のシリーズはかなり好きな器です。「お弁当鉢 大」は長方形なので、楕円のお弁当鉢も欲しいな…と思い、この「楕円のお弁当鉢」を製作しました♪
色はツヤのない白。全体的に細かいそばかすのような鉄点や小穴が見られ、釉薬の流れが良く分かります。
「お弁当鉢」という名前ですが、もちろん、普通に器として使っていただいて大丈夫です。深さのある楕円のお鉢として、サラダや煮物などに。でも、この器にサラダや煮物を盛りつけると、「サラダ箱」「煮物箱」と呼びたくなって、ご飯の用意をしていて、何だかとても楽しくなってしまいます♪
焼き色は一客一客で異なり、白いもの、青みがかっているものがあります。中には、平面部にうっすらとシマシマの模様が感じられるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。
「助六寿司箱」に!
お寿司を詰め合わせてみたらどんな感じになるかしら?…と思い、助六寿司を入れてみました♪こんな風に、器の中にお寿司たちがキチンと並んでいる姿、大好き♪ ひとつの器に詰め合わせるって、なんだか楽しくて、他にも色々やってみたくなりました♪
2015年11月 ヨシザワリエ
「のり弁鉢」に!
娘のお弁当作りを始めて、6年目。この春から次女もお弁当生活になったので、終了まであと3年弱。おかずのバリエーションも色々増えましたが、作る立場の私が好きなお弁当のひとつが「のり弁」。私自身、焼きジャケはしょっぱくないとイヤ!派なので、お弁当にもしょっぱーい鮭を。で、自分の分も用意してお昼にいただきます♪
おやつと紅茶を詰め合わせて
よしざわ窯メンバーのナカハラさんが、作業場のおやつに作ってくれたパウンドケーキ。手作りのおやつは、やっぱり嬉しいですね♪ こんなおやつを持って公園にteatime picnicしたらステキだな…と思い、お気に入りのティーバッグと一緒に詰め合わせてみました。好きな器を使って、色々楽しい妄想を膨らませるのが大好きです♪
2018年6月 ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい凹凸や鉄点、小穴が見られるものがあります。釉薬の流れや溜まりが感じられるものや、施釉のハサミから垂れた釉薬の跡がポツンと残っているものもあります。中には、うっすらとシマシマの模様が感じられるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。小穴や鉄点、釉薬の流れや溜まりが見られます。中には、底面に作業跡が見られるものもあります。
重ねた時と、CDとの比較写真です。
当よしざわ窯の品は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
オーダーの前には必ず、「ご注文の前に」のページをご覧ください。